その当時は五反田に住んでいた。秋葉原にも近かったので、ちょくちょく遊びに行って、中古で購入した。本体とマイクのみ。何故か電源コードが付属していなかったので自作した。
TR-7200→TR-7200G→TR-7200G2 というように進化した。
TR-7200G2の初期型は、メインチャンネルが144.48MHzだったので、ダイヤルを交換した。カートランシーバーだけど、車は無かったので固定で使っていた。
・10W/1Wの切り替えがあった。
・RITがついていたが、あまり使ったことはない。
・外部VFO(VFO-30)が接続できた。
・最大22CHだが、実装は8CHだった。送受信用に1CHで2個水晶が必要だった。
当時のCQ誌に、144MHzトランシーバーの感度アップ改造方法というのが載っていた。Trを交換するとか、アース周りを強化するとかだったが、このTR-7200G2に関しては、とあるTrの外枠をセラミックコンデンターを通してアースすることによって、感度アップが計れると書いてあった。安いのでやってみたら、気持ち感度アップしたように感じた。測定器があった訳ではないので、あくまで気持ち程度である。どのTrかは忘れた。
エリート無線から、TR-7200G2用にPLLが発売されており、これを購入した。どこでも出られることになり、非常に便利になったが、無線人口も増え続けており混信がひどくなった。このPLLは受信用に146MHz以上が聞けるようになっていた。当然送信は不可となっていたが、146MHz以上では受信にもかかわらずスプリアス発射があり、TVに飛び込むという大惨事を引き起こした。
10年くらい使ったとき、送信しているとパワーダウンしていくようになった。一度受信に戻すと復活する。当時はわからなかったが、このリグは送受の切り替えに機械的リレーを使っており、この接点が接触不良を起こすことで、ファイナルの電圧が落ちることがあるらしい。接点を洗浄することによって復活することがあるようだ。
結局、本体+PLLは売却した。
データシート TR7200G2 144MHz帯 リアクタンス変調 2SC1956x1 13V (入力)20W
TR-7200→TR-7200G→TR-7200G2 というように進化した。
TR-7200G2の初期型は、メインチャンネルが144.48MHzだったので、ダイヤルを交換した。カートランシーバーだけど、車は無かったので固定で使っていた。
・10W/1Wの切り替えがあった。
・RITがついていたが、あまり使ったことはない。
・外部VFO(VFO-30)が接続できた。
・最大22CHだが、実装は8CHだった。送受信用に1CHで2個水晶が必要だった。
当時のCQ誌に、144MHzトランシーバーの感度アップ改造方法というのが載っていた。Trを交換するとか、アース周りを強化するとかだったが、このTR-7200G2に関しては、とあるTrの外枠をセラミックコンデンターを通してアースすることによって、感度アップが計れると書いてあった。安いのでやってみたら、気持ち感度アップしたように感じた。測定器があった訳ではないので、あくまで気持ち程度である。どのTrかは忘れた。
エリート無線から、TR-7200G2用にPLLが発売されており、これを購入した。どこでも出られることになり、非常に便利になったが、無線人口も増え続けており混信がひどくなった。このPLLは受信用に146MHz以上が聞けるようになっていた。当然送信は不可となっていたが、146MHz以上では受信にもかかわらずスプリアス発射があり、TVに飛び込むという大惨事を引き起こした。
10年くらい使ったとき、送信しているとパワーダウンしていくようになった。一度受信に戻すと復活する。当時はわからなかったが、このリグは送受の切り替えに機械的リレーを使っており、この接点が接触不良を起こすことで、ファイナルの電圧が落ちることがあるらしい。接点を洗浄することによって復活することがあるようだ。
結局、本体+PLLは売却した。
データシート TR7200G2 144MHz帯 リアクタンス変調 2SC1956x1 13V (入力)20W