讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

50MHzリニアアンプ「HL-66V」のプリアンプ故障

2013-12-26 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 先日、東京ハイパワーの倒産ニュースが出ていた。何台か所有しているので、まいったなぁという状況ではある。

 かねてから、HL-66Vのプリアンプが調子悪かったので修理を思い立った。


1.プリアンプのSWを入れても、増幅しないときがある。というか逆に減衰したりして。
2.何回か入り切りをすると、直ることがある。

・切り替えSW(トグルSW)を替えてみたが変わらず。
・増幅素子(GaAs-FET)は生きているようだ。

 じゃ、切り替えのリレーやろ。

 赤丸内が、プリアンプのコントロールリレーである。DS2-M-12Vという、DC12Vのリレー(松下製)が使われている。精密ドライバーで、注意しながらプラスチックカバーを、こじ開ける。リレーの板を押さえているコの字型の押さえ金具が飛ぶことがあるので、これも要注意。飛んでしまっら、リレーの2枚の羽を上から押さえるように、かます。これは、リレーの接点が戻る作用を補助している。


 DC12Vラインは正常だった。ということは、接点の接触不良だろう。セオリー的には交換なんだろうが、手持ちが無いので・・・

・パーツクリーナーで洗浄後、若干のCRCを塗布し、リレーを動作させ生き返るのを待つ。

 あ、復活しました。このリレーは、まだ手に入るようなので、機会があれば交換します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする