12月13~14日は、ARRLの10mコンテストだった。13日は、買い物等で参戦できず。というか、忘れてたし。しかたなく、14日の朝から参戦することにした。
今回から、ロギングソフトは「CTESTWIN」を動かすことにした。ま、慣れるためということもあるので、いろいろいじくりながら、まったりとやることにした。
CTESTWINの画面である。
定義ファイルが公開されており、幅広いコンテストに対応している。ARRL10m用も用意されていた。コンテストナンバーは、001方式である。
朝から米国が聞こえており、WashingtonやCalifornia、Oregon、New Mexico等、中西部が良く入っていた。昼からは、北米もフェードアウトし、太平洋・アジアの局が聞こえるのみ。ARRL10mでは、MM(海上移動)の局が参加出来るので、R3とかのナンバーを送ってくる。(自分が航海している場所のRegionナンバーである)
午後から、ロシア極東が聞こえだし、徐々に聞こえる範囲が西に移っていく。たまにCWでCQを出してみると、弱いヨーロッパがぽつぽと呼んでくるが、フェージングもあり一苦労である。あ、そういえば4X(Israel)に呼ばれました。日が暮れてくると、LP(Long Pass)が開き、CWの信号がダブって聞こえだした。(ショートパスとロングパスが同時に聞こえる) ヨーロッパからの信号は強力でも、ハイスピードで符号を打たれると、つながって聞こえてしまい、聞き取るのに苦労する。ある程度、ゆっくりキーイングしている局を狙って、呼びに回った。ハイバンドは夜になると死んでしまうので、これにて終了。
バンドニューはTA(Turky)でした。
最終的に、CW/SSBで162QSO
ログはCTESTWINでCabrillo方式に変換し、メールでARRLに送付します。得点も自動で計算してくれるし、HAMLOGへの変換データも、簡単に作れます。
[HAMLOGへのデータ結合]
CTESTWINのファイル出力→HAMLOG CSVファイル作成→HAMLOGにて、オプション→データの保守→データインポート→CSVファイルを指定します。ファイル結合前には、バックアップをとりましょう。失敗すると、悲惨な目にあいます。
さて、ログは指定されたアドレス(10Meter@arrl.org)に送付します。先に作った、Cabrillo方式のログをメールの添付とします。タイトルは、自局のコールサインのみ、本文は必要ありません。
あれ、メールがRejectされました。何度送っても、エラーで帰されます。2日かかってやってみましたが、送れません。ん~、何でだろうとしばし考えて、もしかしたらYahooのフリーアドレスからだと拒絶されるのか?と思い、別の(有料)アドレスから送ったら、やっと自動の受領メールを受信しました。RobotがCabrilloファイルの中身を自動でチェックし、OKならそれなりに返信してきます。NGの場合は、再度送り直しです。
ま、入賞にはほど遠いスコアーですが、今回はCTESTWINの動作を確認出来たので、よしとしましょう。ちなみに、CWのI/Fと、リグの自動周波数取り込みのためのI/Fは、作っていません。全部手動でやりました。
今回から、ロギングソフトは「CTESTWIN」を動かすことにした。ま、慣れるためということもあるので、いろいろいじくりながら、まったりとやることにした。
CTESTWINの画面である。
定義ファイルが公開されており、幅広いコンテストに対応している。ARRL10m用も用意されていた。コンテストナンバーは、001方式である。
朝から米国が聞こえており、WashingtonやCalifornia、Oregon、New Mexico等、中西部が良く入っていた。昼からは、北米もフェードアウトし、太平洋・アジアの局が聞こえるのみ。ARRL10mでは、MM(海上移動)の局が参加出来るので、R3とかのナンバーを送ってくる。(自分が航海している場所のRegionナンバーである)
午後から、ロシア極東が聞こえだし、徐々に聞こえる範囲が西に移っていく。たまにCWでCQを出してみると、弱いヨーロッパがぽつぽと呼んでくるが、フェージングもあり一苦労である。あ、そういえば4X(Israel)に呼ばれました。日が暮れてくると、LP(Long Pass)が開き、CWの信号がダブって聞こえだした。(ショートパスとロングパスが同時に聞こえる) ヨーロッパからの信号は強力でも、ハイスピードで符号を打たれると、つながって聞こえてしまい、聞き取るのに苦労する。ある程度、ゆっくりキーイングしている局を狙って、呼びに回った。ハイバンドは夜になると死んでしまうので、これにて終了。
バンドニューはTA(Turky)でした。
最終的に、CW/SSBで162QSO
ログはCTESTWINでCabrillo方式に変換し、メールでARRLに送付します。得点も自動で計算してくれるし、HAMLOGへの変換データも、簡単に作れます。
[HAMLOGへのデータ結合]
CTESTWINのファイル出力→HAMLOG CSVファイル作成→HAMLOGにて、オプション→データの保守→データインポート→CSVファイルを指定します。ファイル結合前には、バックアップをとりましょう。失敗すると、悲惨な目にあいます。
さて、ログは指定されたアドレス(10Meter@arrl.org)に送付します。先に作った、Cabrillo方式のログをメールの添付とします。タイトルは、自局のコールサインのみ、本文は必要ありません。
あれ、メールがRejectされました。何度送っても、エラーで帰されます。2日かかってやってみましたが、送れません。ん~、何でだろうとしばし考えて、もしかしたらYahooのフリーアドレスからだと拒絶されるのか?と思い、別の(有料)アドレスから送ったら、やっと自動の受領メールを受信しました。RobotがCabrilloファイルの中身を自動でチェックし、OKならそれなりに返信してきます。NGの場合は、再度送り直しです。
ま、入賞にはほど遠いスコアーですが、今回はCTESTWINの動作を確認出来たので、よしとしましょう。ちなみに、CWのI/Fと、リグの自動周波数取り込みのためのI/Fは、作っていません。全部手動でやりました。