去年までは、会社が年末調整をしてくれていたので、保険の証明書を添付して会社に提出していれば良かったのだが、退職したので確定申告が必要になったのである。
まず、国税庁のHPから「確定申告作成所コーナー」を選択し、申請書を作ることにした。必要な書類は、元の会社や、保険会社、健康保険組合、なんとか証券(株の配当金)などから郵送されていたので、無くさないように大事に保管していた。
よっし、作るぞと。なんせ、初めて作るので、要領が分からん。沢山あるハガキを一枚一枚、吟味に吟味を重ねて、入力していく。途中で、一時保管などをして、入力データが消えないように配慮した。データの保管を選択すると、作成途中のデータを自分のパソコンに保管することができる。次に入力する時は、その保管したデータを読み込むことで、中断したところからスタートできるので、便利至極である。
よっし、入力成功だ。後は、申告書を必プリントアウトして、要書類を添付シートに糊付けし、出来上がりだな。還付金は、自動で計算してくれるので、入力の金額だけ間違わなければ、いけそうだ。
町役場から、確定申告の相談窓口が開催されると、アナウンスがあった。地区ごとに日が決まっており、N村の該当日は、3月〇日だ。よっし、書類一式を持って、役場に行くぞ。
ちなみに自信がある人は、直接税務署に郵送したり、持参したり、はたまた電子申請したりなんかもいいようだが、初物のN村的には、事前チェックしてもらおうと思ったのである。
役場ににて
「こちらに、名前を書いてください」
「はい」
「どんな収入がありました?」
「えっと、給与と企業年金と、株の配当です」
「株の譲渡は、ありませんか?」(譲渡があれば、役場ではNGで、直接税務署とのこと)
「ないです」
「では、番号札を持って、税理士さんの前で待って下さい」
「わっかりました」
で、N村力作の書類を、税理士さんに見て貰った。
「いいでしょう。これなら、来年は直接税務署でも大丈夫ですよ。マイナンバーカードと、印鑑をお持ちですか」
「はい、持ってます」(マイナンバーカードのチェックあり)
では、これで終了です。書類は、預かってもらえたので、税務署に別途提出に行かなくてもいいのが助かる。
おっし、やったぜ。大仕事の終了じゃ。
翌日・・・電話があった。
「税理士の、〇〇です」
「あ、お世話になります」
「実は、昨日提出いただいた確定申告なんですが、ひとつ入力している場所が違うんですよ」
「あっ、そうなんですか。それは、失礼しました」
「印鑑と控えを持って、来てくれますか」
「わっかりました」
再び、役場にて
「この、健康保険料の入力箇所が違っています」
「あっちゃあ、そうなんですね」
「修正しておいたので、確認して印鑑を押して下さい」
「あ、書類を修正してくれたんですね、有難うございます」
つまり、こうだ、家で、国税庁のHP経由で作成したデータは、クラウドで残っており、関係者が修正できるということが分かりました。役場にはプリントアウトした紙書類しか持っていっていないのだが、国税局のサーバーにデータが残っているので、税理士さんが修正してプリントアウトまでしてくれていた。
有難いなぁ・・
いろいろ調べながら、数日かかって作成した年末調整の書類でしたが、なんとか無事に通ったようで、一仕事終えた気分ではあります。
来年は、間違わないようにやらないと・・
まず、国税庁のHPから「確定申告作成所コーナー」を選択し、申請書を作ることにした。必要な書類は、元の会社や、保険会社、健康保険組合、なんとか証券(株の配当金)などから郵送されていたので、無くさないように大事に保管していた。
よっし、作るぞと。なんせ、初めて作るので、要領が分からん。沢山あるハガキを一枚一枚、吟味に吟味を重ねて、入力していく。途中で、一時保管などをして、入力データが消えないように配慮した。データの保管を選択すると、作成途中のデータを自分のパソコンに保管することができる。次に入力する時は、その保管したデータを読み込むことで、中断したところからスタートできるので、便利至極である。
よっし、入力成功だ。後は、申告書を必プリントアウトして、要書類を添付シートに糊付けし、出来上がりだな。還付金は、自動で計算してくれるので、入力の金額だけ間違わなければ、いけそうだ。
町役場から、確定申告の相談窓口が開催されると、アナウンスがあった。地区ごとに日が決まっており、N村の該当日は、3月〇日だ。よっし、書類一式を持って、役場に行くぞ。
ちなみに自信がある人は、直接税務署に郵送したり、持参したり、はたまた電子申請したりなんかもいいようだが、初物のN村的には、事前チェックしてもらおうと思ったのである。
役場ににて
「こちらに、名前を書いてください」
「はい」
「どんな収入がありました?」
「えっと、給与と企業年金と、株の配当です」
「株の譲渡は、ありませんか?」(譲渡があれば、役場ではNGで、直接税務署とのこと)
「ないです」
「では、番号札を持って、税理士さんの前で待って下さい」
「わっかりました」
で、N村力作の書類を、税理士さんに見て貰った。
「いいでしょう。これなら、来年は直接税務署でも大丈夫ですよ。マイナンバーカードと、印鑑をお持ちですか」
「はい、持ってます」(マイナンバーカードのチェックあり)
では、これで終了です。書類は、預かってもらえたので、税務署に別途提出に行かなくてもいいのが助かる。
おっし、やったぜ。大仕事の終了じゃ。
翌日・・・電話があった。
「税理士の、〇〇です」
「あ、お世話になります」
「実は、昨日提出いただいた確定申告なんですが、ひとつ入力している場所が違うんですよ」
「あっ、そうなんですか。それは、失礼しました」
「印鑑と控えを持って、来てくれますか」
「わっかりました」
再び、役場にて
「この、健康保険料の入力箇所が違っています」
「あっちゃあ、そうなんですね」
「修正しておいたので、確認して印鑑を押して下さい」
「あ、書類を修正してくれたんですね、有難うございます」
つまり、こうだ、家で、国税庁のHP経由で作成したデータは、クラウドで残っており、関係者が修正できるということが分かりました。役場にはプリントアウトした紙書類しか持っていっていないのだが、国税局のサーバーにデータが残っているので、税理士さんが修正してプリントアウトまでしてくれていた。
有難いなぁ・・
いろいろ調べながら、数日かかって作成した年末調整の書類でしたが、なんとか無事に通ったようで、一仕事終えた気分ではあります。
来年は、間違わないようにやらないと・・