こないだ、YAESUのハンディトランシーバFT1DXを持ち歩いて、GPSの軌跡をマップに表示させることに成功した。(そんな、大それたものか) 轍の機能では、それにポイントごとの写真を挿入できたりするようだが、それはさておいて基本的なやり方を、備忘録として残します。
【FT1DX側の準備】
FT1DXに、マイクロSDカード(別売)を挿入します。初期設定では、GPS機能がOFFになっているので、ONにします。これで、無線機本体の電源SW-ONからOFFまで、マイクロSDカードに「*.log」としてTXT形式で記録されます。一度、電源をOFFにすると、次回再開した時は、別LOGに記録されるようになります。FT1DXのAPRS機能については、無線機添付のマニュアルには書かれていないので、別途YAESUのHPからマニュアルをダウンロードします。
【轍の準備】
まず、轍をダウンロードします。「轍ダウンロード」などで検索すると、VECTORなどで出てくるでしょう。対応OSは、Windows Vista/XP/2000となってますが、Windows10でも動作しています。解凍すると、wadachi_v421のようなフォルダができるので、その中の実行ファイル(.exe)のショートカットを作って、デスクトップに置いておくといいでしょう。特に、インストーラーはありません。
【実行編】
①↓轍を実行すると、このような画面が立ち上がります。
②「ファイル」⇒「インポート」で、GPSログを指定します。ファイルが見えない時は、右下の「NMEAファイル」を「*.log」が含まれる部分を指定します。
③logファイルを読み込み、「トラック」のタグをクリックすると、読みこんだファイルが見えます。複数のlogファイルを読み込む場合は、SHIFTを押しながら当該ファイルを指定します。右上の、「ブラウザでレビュー」を押すと、自動的にオープンストリートマップを読み込みます。
④GPSの軌跡がオープンストリートマップ上に表示されました。
⑤また、GPSログを解析し、開始時間、終了時間、水平距離、沿麺距離、経過時間、移動時間、全体平均速度なども、表示できます。
街歩き、山歩き、車で移動でも、面白いデータが取れます。
【FT1DX側の準備】
FT1DXに、マイクロSDカード(別売)を挿入します。初期設定では、GPS機能がOFFになっているので、ONにします。これで、無線機本体の電源SW-ONからOFFまで、マイクロSDカードに「*.log」としてTXT形式で記録されます。一度、電源をOFFにすると、次回再開した時は、別LOGに記録されるようになります。FT1DXのAPRS機能については、無線機添付のマニュアルには書かれていないので、別途YAESUのHPからマニュアルをダウンロードします。
【轍の準備】
まず、轍をダウンロードします。「轍ダウンロード」などで検索すると、VECTORなどで出てくるでしょう。対応OSは、Windows Vista/XP/2000となってますが、Windows10でも動作しています。解凍すると、wadachi_v421のようなフォルダができるので、その中の実行ファイル(.exe)のショートカットを作って、デスクトップに置いておくといいでしょう。特に、インストーラーはありません。
【実行編】
①↓轍を実行すると、このような画面が立ち上がります。
②「ファイル」⇒「インポート」で、GPSログを指定します。ファイルが見えない時は、右下の「NMEAファイル」を「*.log」が含まれる部分を指定します。
③logファイルを読み込み、「トラック」のタグをクリックすると、読みこんだファイルが見えます。複数のlogファイルを読み込む場合は、SHIFTを押しながら当該ファイルを指定します。右上の、「ブラウザでレビュー」を押すと、自動的にオープンストリートマップを読み込みます。
④GPSの軌跡がオープンストリートマップ上に表示されました。
⑤また、GPSログを解析し、開始時間、終了時間、水平距離、沿麺距離、経過時間、移動時間、全体平均速度なども、表示できます。
街歩き、山歩き、車で移動でも、面白いデータが取れます。