こないだ、シエンタの車検が終わった。新車で購入し3年間乗ったが、特に大きな故障もなく快調である。車検が終わって数日たった、ある日の事である。エンジンをかけようとしたら、パネルに「鍵の電池が減っています」みたいなメッセージが出たのである。(写真は撮り損ねました)
シエンタは電子キーとなっているので、鍵に電池が入っている。緊急時には付属の物理鍵を使えば、車を解錠することはできるが、一度も使ったことはない。
鍵の電池残量は車検時にはチェックしないだろうから、このような警告が出るか実際に使えなくなった時に交換ということになるのだろう。車検が終わったばっかりで、再度ディーラーを訪れるのは面倒くさいし、電池交換といっても「電池代金+技術料金」で、そこそこの金額になることは予想される。
ネットで調べてみたら、簡単に交換できそうなので、自分でやってみました。
①鍵横の「PUSH」ボタンを押し、物理鍵を取り出します。
②鍵を取り出した穴にマイナスドライバーを入れて、注意してこじると鍵が上下に分離します。それほど力を加える必要はありません。爪もないので、簡単に分離します。
③写真下側の黒い基板を爪などでひっかけて、上に引き抜きます。
④これで鍵が3つに分離し、ボタン電池(CR2032)が見えます。
➄電池はプラスチックの爪でひっかかっていますので、マイナスドライバーで爪を折らないように押し上げると電池が外れます。
⑥電池を生きのいいのに交換し、逆の手順で組み上げたら完成です。
⑦交換した古い電池をチェックしたら「弱い」になってました。これでは、いつ鍵が使えなくなってもおかしくありません。
⑧交換した鍵で試験を行い動作したらOKですが、2個中1個の鍵が動作しません。再度分解し、電池チェッカーで調べてみたら「使えない」という測定結果がでました。CR2032はストック品を使ったので、1個は古くなって放電してしまったようです。買い置きで、あまり古い電池は自己放電をしてしまって使えなくなってしまう場合もあるので要注意です。
内蔵電池は3年で弱ってしまったので、定期的な交換が必要です。
電池交換については、自己責任となります。
シエンタは電子キーとなっているので、鍵に電池が入っている。緊急時には付属の物理鍵を使えば、車を解錠することはできるが、一度も使ったことはない。
鍵の電池残量は車検時にはチェックしないだろうから、このような警告が出るか実際に使えなくなった時に交換ということになるのだろう。車検が終わったばっかりで、再度ディーラーを訪れるのは面倒くさいし、電池交換といっても「電池代金+技術料金」で、そこそこの金額になることは予想される。
ネットで調べてみたら、簡単に交換できそうなので、自分でやってみました。
①鍵横の「PUSH」ボタンを押し、物理鍵を取り出します。
②鍵を取り出した穴にマイナスドライバーを入れて、注意してこじると鍵が上下に分離します。それほど力を加える必要はありません。爪もないので、簡単に分離します。
③写真下側の黒い基板を爪などでひっかけて、上に引き抜きます。
④これで鍵が3つに分離し、ボタン電池(CR2032)が見えます。
➄電池はプラスチックの爪でひっかかっていますので、マイナスドライバーで爪を折らないように押し上げると電池が外れます。
⑥電池を生きのいいのに交換し、逆の手順で組み上げたら完成です。
⑦交換した古い電池をチェックしたら「弱い」になってました。これでは、いつ鍵が使えなくなってもおかしくありません。
⑧交換した鍵で試験を行い動作したらOKですが、2個中1個の鍵が動作しません。再度分解し、電池チェッカーで調べてみたら「使えない」という測定結果がでました。CR2032はストック品を使ったので、1個は古くなって放電してしまったようです。買い置きで、あまり古い電池は自己放電をしてしまって使えなくなってしまう場合もあるので要注意です。
内蔵電池は3年で弱ってしまったので、定期的な交換が必要です。
電池交換については、自己責任となります。