讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

1970年代のTRIO HAM_NEWSと、National RJX_NEWS

2021-09-29 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、書棚を整理していたら、トリオ(現Kenwood)とナショナルのハムニュースが発掘された。

①当時のTRIOといえばYAESU無線と共に、人気のアマチュア無線機器をリリースしていた。現在も、アマチュア無線機の製造を続けています。


②ナショナルは、70年代にアマチュア無線機のリリースを開始して、RJX601をはじめとするRJXシリーズを次々に市場に投入した。現在は、アマチュア無線機から撤退しています。


 70年代は、アマチュア無線の人口が右肩上がりで、TRIOやYAESU、ナショナル以外のメーカーも多数無線業界に進出したが、ブームが去るにつれ次々と撤退していきました。

 TRIO HAMニュースとRJXニュースは、確か秋葉原の無線ショップに置いてあり、無料で配布していたと思う。どっちが先に出したのかは分かりませんが、記事の構成が似ているし大きさも同一です。当時はライバル会社なので、話し合って作ったとは考えにくいのですが、これだけ似ているのは、面白いですね。

 なんとなく保管していたので、このまま保管します。
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2 コメント

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極めて貴重 (かいちょうだべさ)
2021-09-30 19:08:22
すごい貴重なものをお持ちでしたね。
忘れないうちにデジタル化した方が良いですね。

TもYも似たような事をしていたのですね。狭い業界ですし。

どちらが先か分かりませんが、Yは物凄くTの事をライバル視していました。

Yの食堂に労組の掲示板がありましたが、いつも「TはボーナスXXなのに・・・」とか「Tの有給付与はZZ日」とか書いてありました。

社長はやはり1代で築き上げてワンマンだったからだと思いますが、社内で社員(幹部限定)がTの話題を出すのをすごく嫌っていました。

競合他社の製品を買ってばらしたりしますが、検討中のT社の製品が置いてあるのは由としても、その製品が入った段ボールが目に入るだけで「片づけろ!こんなもの置くな!」と怒鳴っていました。

他にも労組がTの条件を提示すると猛烈に怒って「Tとうちは違うんだよ」と。
賃金などにかかわる部分だけ負けを認めていたんです。

Yの労祖は2つあって、9割の社員が入る同盟(私も加入)は決してTの話しは出さずに徹底的な労使協調路線でした。もう1つの労組は色々あったのですが、これは別の機会に書きます。もしかしたら過去にお伝えしたかな?

2002年のK(既にT→Kになっていた)は債務超過で存続の危機でしたがこの時に外部から来た建直し屋の社長が徹底的に賃金を抑えたらYに逆転されたんです。

その後もYを上回ったかは分かりません。私が辞めるまで給与はとんでもない低水準でしたからね。(会社再建後も)

少なくても1980年代まではYはTの事を物凄いライバル視していました。
でもI社については殆ど話題が出ませんでした。
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TRIO NEWS (ブログ主)
2021-09-30 19:53:33
 T社とY社は共に関東の会社なので、ライバル視していたのでしょうか? I社は関西なので、ちょっと系統が違ったのかもしれませんね。

 70年当時は、Y社とT社がいいリグを出していたので、ユーザーでもY社ファン、T社ファンと分かれていたように思います。自分は、TS-520でT社ファンでしたが、次第にY社の方にシフトしていきました。

 立て直し屋が入ってくるような会社になると、社員の給与が真っ先にカット対象になるのでしょう。そうなると、いい人材が次々に流出していきますね。つぶれるより良いという考えなんでしょうけど、再建後もそれならやってられませんね。
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