こないだ(2023年5月28日)、博多ふ頭で一般公開があったので見学に行ったのである。博多駅から西鉄バスのBRTで博多港ターミナル(終点)に行きます。
そこから制限エリアへ入って行きます。通常は施錠されており、入れないエリアです。
お、でか!
前方の開港口が出入口となっています。簡単な持ち物検査の後、乗艦します。
艦内、めっちゃ広いです。さすが輸送艦といった感じです。
これは、16式機動戦闘車です。
AAV7、水陸両用車です。離島防衛にも威力を発揮しますね。
な、なんだこれは? 左右に同じものがあります。
これは、ホバークラフトが2艘格納されているのかと思ったら、この大きさで1艘のホバークラフトとのこと。エアクッション型楊陸艇(LCAC)です。めっちゃ重量物も搭載可能です。LCACは、初めて見ました。
格納庫⇒上部甲板部へはエレベーターで上がります。
輸送艦といえども、自衛の武器は設置されています。
これは、陸自のAH64D アパッチ・ロングボウではありませんか。海自の艦艇に陸自のアパッチが搭載されているのはレアではないでしょうか。合同訓練で搭載されたとのことです。質問には隊員さんが丁寧に答えてくれます。
デッキでは、休憩用の椅子まで準備していただいてます。(こなにことは、滅多にない)
この日、博多港にはC国からの豪華客船が1日限りの寄港ということで接岸されていました。
これほど巨大な輸送艦は初めて乗艦しましたが、なかなか興味深い体験ができました。
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