清原元輔 公任三十六人撰 画家不明歌仙絵色紙コレクション
右 清原元輔 音なしの川とぞ つゐに ながれ出る いはで ものおもふ ...
夏歌 夕顔 都名所図会 蔵書
夕顔塚は五条あたり 今の堺町松原のとあり。 源氏物語に出る夕 がほの前此所に住 けるよしいひ侍べり。 新古今 夕がほを よめる 白露の なさけ をきける...
歌論 無名抄 艶書古歌事
艶書ニ古哥カク事ある人女のもとよりふみをゑたり。その文に哥二首あり。これかへしして給はせよとあつらへ侍をみれば二首ながら古今の戀のうたなり。かへしをすべきにあらず。いかゞせまし...
壬生忠見 俊成三十六人歌合 画家不明歌仙絵色紙コレクション
右 壬生忠見 戀すてふ我名は まだき 立にけり 人しれずこそ おもひ 初し か 拾遺集 天暦御時歌合 ...
都名所図会 六道珍皇寺、六波羅蜜寺 蔵書
六道 珎皇寺 薬師堂 地蔵堂 六道の辻 天滿宮 ...
平兼盛 公任俊成三十六歌仙 画家不明歌仙絵色紙コレクション
左 平兼盛 暮て行秋の 形見に をく物は 我もと ゆひの 霜にぞ 有ける 拾遺集 暮の秋重之が消息して侍りける返り事に ...
都名所図会 本願寺 蔵書
さめがい通 西六條 本願寺北御門前 ...
中務 俊成三十六人歌合 画家不明歌仙絵色紙コレクション
右 中務 秋風の吹に つけても とはぬかな おぎの 葉ならば 音はして まし 後撰集 平かねきがやうやう離がたに なり...
百人一首拾穂抄 蔵書
百人一首拾穂抄 北村季吟抄 序 定家卿系図 小倉山荘色紙和歌 ...
冬歌 波間 実定、家隆 筆者不明掛軸コレクション
新古今和歌集 冬 後徳大寺左大臣 ゆふなぎにと渡る千どり 浪まより みゆるこじまの 雲にきえぬる ...