学術会議問題で記者の質問力の劣化を痛感 2020年10月09日 | メディア論 伝達するだけのリポーター 2020年10月9日 日本学術会議の会員人事問題は、菅政権と会議側が全面対決する構図になっています。学者側も一枚岩でなく、見解の対立があるようです。かれらの言い分を聞いて、どちらに分があるのか判断するのは難しい。 こういう時こそ、新聞などが判断材料を発掘して提供すべきなのです。首相の会見では、発言の曖昧模糊とした部分を粘って追及しなかったのか . . . 本文を読む