マルスモルト ル・パピヨンシリーズの第三弾
シングルカスク ミヤマシロチョウ
3月にマルス信州醸造所を訪れた時に限定品を購入したもの。
その時の記事はこちら
この前のオオルリシジミ、アオスジアゲハの2銘柄は入手できなかったので
ル・パピオンシリーズを飲むのは今回が初めてで期待が高まる。
それを盆の終わりに開封して飲みましょうか、となった次第。
2014年に蒸留され、アメリカンホワイトオークの新樽一つで熟成すること3年強。
ノンピートの原酒で、樽の風味そのままのシングルカスクウィスキーだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/30/d2a7cacea67d42af0d1c6c0991cee4c0.jpg)
呑む
香りが素晴らしい。アルコールの刺激より甘味すら感じる優しい香りが口一杯に拡がる。
りんごの様な甘味と微妙な酸味
ロックで水で薄まると、一気に香りは失われて、甘味が目立つようになった。
若い酒だからだろうか、どっしりした味ではないが、瑞々しい。
なかなか面白い味わいで、たいへん美味しいもので、限定品を追っかけて入手する価値ありでした。