コロラドのSKA Brewingから、BHC DIPA
社名のSKAは音楽のスカから付けているそうで、スカのノリな方が経営されているらしい。
自分もスカは嫌いな方ではなく、車内のBGMには東京スカパラのCDが数枚入っている。
で、このスカを飲む
フルーティ、ホッピーな軽い甘味
ダブルIPAを名乗るだけあってホップもしっかり主張していて苦味が広がる
割としっかりしたボデー
缶のデザインに「Lip Up Fatty」と書かれた骸骨男と若い娘の絵があるが
デブで文句あっか、デブ上等!って感じの意味合いだろうか。
こういったセンスが海外勢は優れていて
国産勢の遊び心はもう一押し欲しいなあ、と呑みながら。
さて、また忙しい一週間が始まりますよ。
富山の立山酒造の特別本醸造立山
一昨年だったかラベルデザインを一新し、最近は当たり前の様な顔をしてスーパーでも売られている。
ちょっと久しぶりに買って呑んでみた。
きれいなキレ、飽きがこない味は相変わらずだ。
適度に酸味と甘みがあり、すっと喉を通り腹に落ちるのが心地いい。
美味い酒はこうでなくては、のお手本の様だ。
純米でなくては、とか精米歩合が高くなくては、とかはどうでもいい。
美味いものは美味いのだ。
季節の変わり目で寒暖差が大きいせいか、普段より疲労感がある。
先日も出張先のTVで見たが、五月病の原因の一つに寒暖差によるストレスがあるらしい。
ふーんという感じで、逆に過ごしやすい時期だからこそのストレスフリーがあると思うし
自分は五月病も夏バテも無いタイプなのでどうでもいいことなのだが、この一週間は疲れた。
土曜日は8:30頃まで朝寝坊して、子供達は出勤したり外出したりで奥さんと二人。
ランチ食べに出掛け、日本庭園眺めながらお茶して、買い物して
外でブラブラすごしている。
無線は夕方からかな。
ゴールデンウィーク中から夜20時頃から0時頃にかけてワッチしていますが
20m/17m/15m辺りが西向きに良く開ける日が多い。
今晩も遅くに帰宅して風呂入って食事して、さて、と23時頃からワッチ開始。
A75GR、TC0AXなどが強力に聴こえておりQSOした。
C8T、C96RRC、C98RRCのモザンビークも比較的容易にQSOできた。
サラリーマンには夜遅くのオープンはありがたい限り。
米国NYブルックリンに本拠地を置くEvil Twin社
ここはいわゆるファントム・ブリュアリーで、独自には醸造所を持たず
ビールをデザインして委託醸造してもらうタイプだ。
今回の委託先醸造所は、米国Two Roads Brewingだ。
さっそく呑む
まず最初に、アルコール度数が13%とビールとしては非常に高いことにすぐ気付く。
香りも濃い。強いロースト香。
漆黒のスタウト
口に含んでもその強さは秀でていて、ローストで濃い甘味
黒糖のような甘味、アルコール度強いことを思い出させるキック
その中にフルーツのような甘味がチラホラ
うーん、美味いわ。
たまにはこういうヘビー級のビールも忘れ難い。
アウトドア企業のイメージが強いパタゴニア社。
そのパタゴニアと米国HUB蒸留所のコラボレーションによるビール、Long Root Ale
このビール、原材料にカーンザという多年生の穀物を使っているそうで
そのカーンザは数メートルに及ぶ深い根を這わすそうで、麦に比べて環境再生型農産物なのだそうだ。
Long Root(長い根)という名前はここから来ている。
早速頂いた。
ふんわりと良いホップの香り、爽やかな喉越し
変に奇抜でもなく、上品ともアグレッシブとも言えない、凄く自然な美味さ。
フィニッシュもコメントしづらい程、極普通。
美味いなあ、と言うよりは、毎日飲むビールってこんな感じなんだろうなあって感じだ。
何度も数えきれないほど洗濯してヨレヨレになったお気に入りのTシャツみたいなもんだ。
伊勢角屋の新作、ヘビージャックIPA
ゴールデンウィークは連日明るいうちからビール屑やって楽しんでます。
天気が良い日に庭で焼肉をやり、その時呑んだ。
先日の伊勢旅行でねこにひきと一緒に買ったやつだ。
角屋のブログ見るとどんなホップを使っているかが判りますが
なるほど、甘いフルーツのような味わいを出しているホップや
トップフレーバーを出しているホップ、などなど奥が深そうだなあ。
結論、ああ、美味しかったーっ、で片付けるには惜しいね。
でも、美味しかったー。
米国オレゴン州のHopworks Urban Brewery(HUB)のスタウト。
7種類の穀物(バーレー、小麦、オーツ、アマランス、キヌア、スペルト、カム)を使用していて
コーヒーも加えられているスタウトだ。
注ぐと香ばしい香りが立ち込める。
呑むと、意外とアッサリした口当たり
だが、7種のグレーンの複雑な味と、コーヒーの味わいが前面に出てくる。
スタウト特有のすすけ感もあるが、グレーンの香ばしさが勝る。
非常に珍しい味だが、うまいなあ。
同じHUBという社名だが、国内の英国風チェーン店とは次元が違うって感じ。
昨日、自分の誕生祝にあれやこれや呑んだが、その中から余市2000's。
余市蒸留所限定品で、先日職場の札幌のメンバーからいただいたもの。
何かのお祝い事の時に呑もうと思っていたので丁度良かった。
一時のブームで絶対量の不足となり、NAだけの販売となってしまったが
この2000'sも、2000年から2009年にかけて蒸留されたものが使われ
5年から15年の熟成期間をバッティングさせている、とのこと。
呑む
うん、余市の味だ
ピーティーでパワフル、焦げた香り、ネトっとした甘味
鼻を抜けるアルコール感
割と若々しい口当たりだった、美味いね。
また久しぶりに余市蒸留所へ行きたくなってきた。
5月3日は、自分の誕生日
56歳だよ、参ったな。
JA7HMZ井川さんから、V63CBの期間更新されたライセンス原本を郵送いただいた。
先日ポナペへ行かれたのはBlogで拝見していたが、自分でも期間更新の時期であることを
忘れていたところをわざわざ対応して戴いたのだ。
こういう歳の重ね方をしたいものだ。
56歳、まだまだ鼻たれ小僧の年齢だ。
で、V63CB
また3年の延長いただけた。
そろそろ再び行こうか。
三重県のお土産その2
伊勢角屋の「ねこにひき」
米国ポートランドのCulmination醸造所とのコラボレーションビール
ラベルの二匹の猫はそれぞれの醸造所のブルワリーキャットである"Abby"と"ぎん"
酒蔵に猫が付き物なのは、麦芽などを食い散らかすネズミ退治のためだ。
中々手に入らないのでおかげ横丁の酒店で見かけたときは嬉しかった。
勘定する際に店主からも「これは美味いよ」と知ってることの駄目押しをいただけた。
帰宅して呑む
やや白濁した濁り
泡から既にいい香り、やや酸味を感じる香りだ
口当たり良し、少し小麦が入っている様で優しいタッチ
果物っぽい酸味と甘み、適度にコクがある
美味いね
なかなか複雑な味わいだが、こういうのもなかなか良いかと。
三重のお土産その1
宮崎本店の宮の雪大吟醸
お土産用の300ml小瓶で買ってきた。
家族みんなで一杯いただいた
呑む
フルーティで甘い
ベタ付きなく爽やか、でありながら腰の太い味
削りすぎて綺麗すぎる味が多い吟醸酒が世に沢山ある中、これは中々クラッシックだ。
神宮の酒って感じだ。
宮の雪は、普段スーパーでも売っている赤の純米やオレンジの本醸造いずれも好きだが
流石の大吟醸、これまた大変おいしい酒でした。