危険な信号待ち

先日のエントリーに『ブラジルの強盗は車に石を投げる』というコメントがつきましたが、どうやら日本でも似たような心配をしないといけないようです。

強盗傷害：信号で前の車に因縁、会社員脅す　２人組逃走　／埼玉

『１日午後１１時２０分ごろ、川越市古谷上の県道で、乗用車で信号待ちしていた、さいたま市浦和区の会社員男性（２２）に、後続の車から降りてきた男が因縁をつけた。男は男性の顔を数回殴打して車内に乗り込み、「ぶっ殺すぞ」と脅しながら、現金５万円とキャッシュカードを奪った。』

因縁をつけて現金を奪った男を逮捕

『信号待ちのために停車したところ、前に位置していたクルマに乗っていた3人の男から因縁をつけられ、現金を奪われる事件が起きた。』

他に、飲酒運転や脇見で信号待ちの列に突っ込むなんてのはザラ。
おちおち信号待ちもできませんな…


ちなみに激しく蛇行しつつ追い越し・追い抜きを繰り返すクレージーな車を目にしたら、脇道に逃げるか停まってやり過ごすのが無難です。下手にスロットルを開けて回避すると、マッドマックスばりのカーチェイスを繰り広げることになります。

信号待ちでもアブねぇし、走っててもアブねぇし…
これじゃぁ斧か発煙筒を常備しとかないと安心できねぇ

消雪パイプ

消雪パイプの点検始まる　新潟・長岡市

『地下水で雪を解かす「消雪パイプ」の点検作業が１日、発祥地の長岡市で始まった。』

もうそんな季節ですか。

冬場に雪を溶かすだけではなく、真夏の焼けるアスファルトを冷却する機能も持つ消雪パイプ。地下水の汲みすぎで地盤沈下なんていう負の側面もあるモノの、無くてはならない設備です。

それにしても長岡市だけで総延長750Kmですか…合併で市域が増えたとはいえ、かなりの長さになるものですね。

川越市長の大嘘

行政調査新聞による告発キャンペーン。

『片野市議に対し、舟橋市長が「姉妹都市は簡単には出来ない。私はやらないつもり。無理」と言いながら「韓国と中国と姉妹都市は結びたい」と支離滅裂な釈明をする様子に、傍聴席の市民らは思わず顔を見合わせた。だが、自らの発言の矛盾に気付かないのか、市長は「不手際があった事に関しては市長として大変申し訳ない。今後として国際関係に関しては、十分に考えて行動していきたい」と、笑みを浮かべつつ続けたのである。』

私的訪問団に市長の親書を託し、その後韓国側から姉妹都市提携の打診が来ちゃった件。何で他の市議は沈黙するの？

副市長すら関知してなかったという、まさに独裁政治。


『当時、市長は「民間資本導入により市のお金を一円も使わず、２～３年以内に川越駅西口の市有地に、マンションと同居する30階建ての新庁舎を建設する」とぶち上げ、「民間導入によりタダで市庁舎を建てた実例」として岐阜県岐阜市の岐阜シティ・タワー43や埼玉県川口市のキュポ・ラを、また「マンション同居の市役所」という形態の実例として福岡県北九州市の戸畑区役所を引き合いに出し、興奮しながら自らの計画を電撃発表したことは記憶に新しい。』

夢のような話ですが、マンションの販売価格がべらぼうなものになり、商売が成り立つのかという疑問や、私的には毎日満杯であふれかえっている駐輪場を潰してどうするんだ？という疑問がある。


　『中原市議は市長の挙げた「実例」が事実ではないとし、岐阜市はシティタワー建設に13億円の事業補助金を、また川口市もキュポ・ラに対し総額114億円も支出していると指摘。』

「岐阜市も川口市も新市庁舎建設に対し、市は金を出していない。行ってみればわかる」などと滔々と述べていた市長の説明は、すべて嘘だったことがこの日、明らかになったのである。

しかもそれが大嘘だったわけで、引き合いに出した事例では市が支出しているというのです。しかも川越市は市庁舎移転・改築のための資金をほとんど用意していないという。

で、このあと市長は入院しちゃいました（笑）

このまま一生入院しててくれてかまいません。
もちろん解任の後ですが。

靖国解禁

埼玉県、靖国解禁の答弁書配布 公立小中学校に

『埼玉県教育局が７月、国公立学校主催の靖国神社訪問を禁じた１９４９年の文部事務次官通達を「失効している」とした政府答弁書を、県内のすべての公立の小中学校に配布していたことが３日分かった』

政教分離とかいろいろあるわけですが、「天皇のために」というお題目の下、犬死にしていった人たちが神と奉られている場所です、とでも宣伝しに行くとしたらいいんじゃないの？

『高橋氏は「新しい歴史教科書をつくる会」の元副会長』

ふ～ん。
皇国教育復活の足がかりにでもしたいんでしょうか？

中華式Skype

Skype中国版における検閲の実態と脆弱性が明らかに

『報告書によれば、TOM-Skypeユーザーが関係した通信の中に中国政府が検閲しているキーワードが含まれる場合、テキストメッセージ、IPアドレス、ユーザー名、関係する固定電話の電話番号、日付などのデータが保存されていた。検閲の対象となったキーワードには、台湾独立、法輪功、反中国共産党的メッセージが含まれるという。 』

輸入システムのソースコードを開示しろ、等と無茶な要求をしている中国ですが、結局こういう事に使われちゃうんだよね。

システムを改変しなくても脆弱性を突くとか、ウィルスを作るとかして同じ様なことをするつもりなんでしょう。

「政府に文句言う奴は日本にいなくても良い」という、民主主義を理解出来ない「ネット右翼」を遙に越えてますな。