rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

カップヌードル

2008年10月23日 22時46分11秒 | ニュース
カップめんから防虫剤成分、67歳女性が嘔吐 神奈川・藤沢

『女性は20日夕にしょうゆ味のカップヌードルを三口食べた際、薬品臭や舌に刺激を感じ、食べるのをやめた。約5分後に嘔吐し、約2時間にわたって舌が腫れるなどの症状が出たという。別のカップめんを食べた夫(75)に異常はなかった。』

検出されたのはパラジクロロベンゼン。タンスの防虫剤とか消臭剤として広く一般家庭に出回っている物。

しかも食べたのは天下の日清食品のカップルードル。


これは臭いますねぇ…


ちなみに脊髄反射的に「また中国か!」と言ってしまったインゲンですが、被害報告のあった製品以外からジクロルボスは検出されていないそうです。


CASIO GV-20

2008年10月23日 14時41分48秒 | 科学・技術
ハードオフにGV-20がJUNKで出ていた。

動脈レッドのGV-20と静脈ブルーのGV-10

GVなので多少の衝撃には問題ない。
一度家に帰り、電池とCFを持って動作確認をしてみた。

そこそこ明るいハードオフ店内では問題なく撮影出来た。フラッシュも点く。
中にはカシオ純正8MBのCFが刺さったままだった。
画像再生を確認すると…期待したような画像は入っておらず、老夫婦のスナップ写真が出てきた(笑)。そっとフォーマットしてやった。

薄汚れていた筐体はマヂックリンで丸洗いするとかなり綺麗になった。こういう技が使えるのはGVならではだね。

で、室内で撮影してみると…

暗い!GV-10でも暗いのだが、輪をかけて暗い!オマケにプレビューの液晶画面は色がおかしい!動画も色がおかしい!

これがJUNKの理由か…部屋中の電灯を灯さないとフラッシュ無しでは撮影出来ないな…夜景モードでシャッタースピードを落として増感させれば最新のデジカメぐらいに明るくなるが、白飛はするし、手ぶれは起きるしで、とても室内では撮影出来ない(笑)。

あ~やっちまったか…

これで屋外撮影でも使い物にならなければ、外装を引っぺがして、動脈レッドのGV-10に改装してやる。



縮小してレタッチしてあるが、赤枠の中が未加工状態。
パンフォーカスでレンズが小さいので画質に期待してはいけない。これはGV-10でも同じである。中心部に比べて淵に行くほど暗くなるのはGV-10でも同じ。カメラユニットが上等ではないのだ。

どうやら日中の屋外であれば曇天でも使えるようだ。外装引っぺがして二個一の刑に処するまでもないだろう。

GV-10の130万画素では1280ドットの画像が取れるのだが、50%割引モードで撮影すると何とか輪郭のワヤワヤが目立たなくなる。しかし640ドットでは小さすぎる。GV-20だと50%割引モードが800ドットになるので、まぁ、画面で見る分にはいいだろう。シャープネスをちょいと上げてやれば済む。

フルサイズの1600ドットで撮影して1024ドットに縮小して壁紙に、なんて事も出来る(1280ドットだと修正があまり効かない)。もっとも壁紙にするような画は撮れないのだが…

もともと赤筐体が欲しかったけど店頭在庫がなくてブルーにしたので、赤が手に入ったことは嬉しい。もしツーリングなどの実戦配備で不具合が出たら、二個一計画発動である。

外装とLCDの保護板を交換しちゃうぞ。

逆輸入

2008年10月23日 13時49分25秒 | クルマ
スズキのスプラッシュが発売になる。同社の世界戦略車という位置づけだ。

【写真レポート】スズキ スプラッシュ、欧州生まれの逆輸入コンパクトカー《動画付き》

日経トレンディーは「軽薄さを煽るメディア」だと思っていたが、まさにその通りなのだろう。

本文では『自社ブランド輸入車』としているのにタイトルでは『逆輸入』である。


一方同じ日経でもATでは『輸入』である。

タイトル:『ハンガリーから輸入』
本文:『スズキブランドとして初の輸入車となる』


「逆輸入」の定義は、「国内で生産した物を一度海外に輸出して、それを国内に持ってくる」という事だったはず。海外向け二輪車を一度アジアに出して、通関手続きだけして国内に持ってくる、という手法について呼ばれていた。Over 750ccのバイクが発売されていなかった時代によく使われた。

音楽などの分野では日本のバンドが国内では注目されず、海外でウケてその話題性で日本に紹介される、というパターンで「逆輸入」が使われたりする。

いずれにしても日本生まれで海外に出て、故郷に戻るということには違いないだろう。

日経トレンディーはどういうつもりで「逆輸入」と言う言葉を使っているのだろう?車は日本から輸出する物だが、そうではなくて輸入された物?じゃぁ一般に言う「外車」は全て逆輸入ではないか!

日本メーカーが海外法人で生産した物を日本に入れたから?それはただの輸入車だろ?

まぁ、軽薄さを売りにしているメディアに文句言っても仕方ないか。「ノリですよ、ノリ!」の一言で片付けられてしまうのがオチという物だ。

PC-9821La13S14

2008年10月23日 13時18分32秒 | 科学・技術
PC-98用のC-BUSカードなどをハードオフにうっぱらって、100円を得た。
ソフマップならもう少し高かったかなぁ?

その時にPC-9821La13S14が1,500円でJUNKとして出ているのを発見した。
こいつは今手元にあるLa10よりCPUクロックが33MHz速くて二次キャッシュが256KB載っている。このため体感速度は33MHz分より速くなるだろう。

ついでにPCカードがカードバス/ZVポートに対応しているというおまけ付きで、ポートリプリケーターも付く。カードバスはPCIバスなので100MbpsのLANがまともに使える(PCMCIAの16bitsスロットでも使える物はあるが、プロトコルが通るというだけである)。

なによりグラフィックチップが良いのだ。
いや、何も高性能だと言うわけではない。

La13はGD7555で、La10はCyber 9320だ。ついでにVRAMが2MBと1MBの違いがある。同じ800x600ドットの液晶でも、かたやフルカラーこなたは16bitsカラーである。

実は色数よりもXが対応しているかどうかの方が大きい。

手元にあるFreeBSD、2.2.6~3.xのCD-ROMに収録されているXはGD7555には対応していて、800x600ドットの液晶をフルに使えるが、Cyber 9320には対応していないので、PC-9821の640x480ドットでしか使えない。そしてたしかCyber 9320向けのドライバは開発が終了しているので、最新のXを入れてもムダだ。

筐体の色がPC-9821の事務機然としたライトグレーからダークグレーに変わっているのも良い。

そんなわけで良いタマがあったら欲しいな、と前々から思っていたのだが、ついにその日が来た。


と思ったのだが、ACアダプターがない!固定ディスクは4.3GBまでの物なら何でも良いので、どうにでもなるが、ACアダプタは困る。La10の物を流用したいところだが、電圧が異なるのだ。コネクタの形はほぼ同じだが、電圧の違いでキーが付いていてLa13には付かないようになっている。

せっかく(動くかどうかわからんけど)出物があったのに、なんたることか…

無念、ズシュッ!