さて前編では宝殿駅から三田駅までの様子をご紹介しました。
今回は三田駅から和田山駅までの様子を公開します。
さっきまで乗っていた列車を降りて休む間も無く、下り線ホームを目指します。
やって来たのは223系6000番台を使用した丹波路快速です。
この列車で乗り換え駅である篠山口駅を目指します。
やはり上り列車と同様に大勢の乗客を乗せ、列車は駅を後にしました。
駅を出てしばらくすると進行方向の左側に車両基地が見えてきました。(詳細は不明です。)
加古川線と同様に、長閑(のどか)な田園の中を快走します。
乗り換え駅である篠山口駅に到着しました。
しかしまだ時間に余裕があるので駅周辺を散策してみました。
駅舎は近年に建て替えられたと思われる感じの橋上駅舎です。
また駅には「浪花食堂」と呼ばれる駅弁販売店が直結しています。
ちなみにこの駅には下の写真の様に8本の留置線が設置されています。
留置されている車両は、ドアを全開にして次の出発までの一時を寛いでいました。
そして再びホームに戻ると次の列車が入線してきました。
183系を使用した「特急北近畿7号」です。この列車で和田山駅を目指します。
この区間は普通列車の本数が乏しい為、特急に乗車することを決めました。
指定券を取りましたがあえて自由席を利用します。
客室に入った途端、私は自由席の乗車率の低さに驚きました。
やはり長距離を利用する人は指定券を取る傾向があることが分かります。
そして発車後に車内販売で沿線の有名駅弁である「かにずし」を購入しました。
酢飯とカニという飽きの来ない組み合わせがまた食欲をそそるものでした。
これで値段が千円以下なので購入する価値は十分にあると思います。
駅弁を食べ終えた後、私は車内を散策してみました。
まずは先頭車両の1号車のグリーン車の様子です。
カーペットが敷かれた車内には大型のシートが配置されています。
座り心地は文句なしですが、窓割が一致してない点が玉に傷です。
ちなみに列車がトンネルに入ると車内はこんな感じになります。
温かみのある照明が上質な空間を演出してくれます。
一瞬ですが高級ホテルのような雰囲気が味わえます。
続いて2号車から4号車に連結されている普通車の様子です。
車内はフリーストップ型のリクライニングシートが配置されています。
基本的にシートピッチが変更されていないので窓が無い座席はありません。
また普通車の背面テーブルの上にはチケットホルダーも装備されています。
ちなみにチケットホルダーの下には右の写真のような注意文が明記されています。
(しかしこれまでに紛失や盗難に遭遇したことは一切ありません。)
車内を散策している時に、私は少し変わったものを見つけました。
車体番号板の下には「JR西日本 鷹取工場 平成8年改造」と明記されています。
かつて存在した鷹取工場の面影を残している貴重な存在です。
そして乗車から約40分。福知山駅到着の前に車内チャイム付きの放送が流されました。
これは以下の動画でハイビジョン画質で再生可能です。
到着前放送を収録した後、列車は進行方向右側の山陰本線と合流しました。
近年になって高架化されたこの区間は比較的、見晴らしの良いものでした。
そして列車は福知山駅に到着しました。
停車時間が長いので先頭車両を撮影することにしました。
同じ先頭車両でも色々な種類があるので観察する価値はあります。
長い停車時間を終えて、列車は福知山駅を後にしました。
美しい自然の中を列車はのんびりとした速さで駆け抜けます。
そして乗車から約1時間半。ようやく和田山駅に到着しました。
この駅は播但線との接続駅ということもあり、結構な数の乗客が降りていきました。
いかがでしたか。次回は和田山駅から宝殿駅までの様子を公開する予定です。
今回は三田駅から和田山駅までの様子を公開します。
さっきまで乗っていた列車を降りて休む間も無く、下り線ホームを目指します。
やって来たのは223系6000番台を使用した丹波路快速です。
この列車で乗り換え駅である篠山口駅を目指します。
やはり上り列車と同様に大勢の乗客を乗せ、列車は駅を後にしました。
駅を出てしばらくすると進行方向の左側に車両基地が見えてきました。(詳細は不明です。)
加古川線と同様に、長閑(のどか)な田園の中を快走します。
乗り換え駅である篠山口駅に到着しました。
しかしまだ時間に余裕があるので駅周辺を散策してみました。
駅舎は近年に建て替えられたと思われる感じの橋上駅舎です。
また駅には「浪花食堂」と呼ばれる駅弁販売店が直結しています。
ちなみにこの駅には下の写真の様に8本の留置線が設置されています。
留置されている車両は、ドアを全開にして次の出発までの一時を寛いでいました。
そして再びホームに戻ると次の列車が入線してきました。
183系を使用した「特急北近畿7号」です。この列車で和田山駅を目指します。
この区間は普通列車の本数が乏しい為、特急に乗車することを決めました。
指定券を取りましたがあえて自由席を利用します。
客室に入った途端、私は自由席の乗車率の低さに驚きました。
やはり長距離を利用する人は指定券を取る傾向があることが分かります。
そして発車後に車内販売で沿線の有名駅弁である「かにずし」を購入しました。
酢飯とカニという飽きの来ない組み合わせがまた食欲をそそるものでした。
これで値段が千円以下なので購入する価値は十分にあると思います。
駅弁を食べ終えた後、私は車内を散策してみました。
まずは先頭車両の1号車のグリーン車の様子です。
カーペットが敷かれた車内には大型のシートが配置されています。
座り心地は文句なしですが、窓割が一致してない点が玉に傷です。
ちなみに列車がトンネルに入ると車内はこんな感じになります。
温かみのある照明が上質な空間を演出してくれます。
一瞬ですが高級ホテルのような雰囲気が味わえます。
続いて2号車から4号車に連結されている普通車の様子です。
車内はフリーストップ型のリクライニングシートが配置されています。
基本的にシートピッチが変更されていないので窓が無い座席はありません。
また普通車の背面テーブルの上にはチケットホルダーも装備されています。
ちなみにチケットホルダーの下には右の写真のような注意文が明記されています。
(しかしこれまでに紛失や盗難に遭遇したことは一切ありません。)
車内を散策している時に、私は少し変わったものを見つけました。
車体番号板の下には「JR西日本 鷹取工場 平成8年改造」と明記されています。
かつて存在した鷹取工場の面影を残している貴重な存在です。
そして乗車から約40分。福知山駅到着の前に車内チャイム付きの放送が流されました。
これは以下の動画でハイビジョン画質で再生可能です。
到着前放送を収録した後、列車は進行方向右側の山陰本線と合流しました。
近年になって高架化されたこの区間は比較的、見晴らしの良いものでした。
そして列車は福知山駅に到着しました。
停車時間が長いので先頭車両を撮影することにしました。
同じ先頭車両でも色々な種類があるので観察する価値はあります。
長い停車時間を終えて、列車は福知山駅を後にしました。
美しい自然の中を列車はのんびりとした速さで駆け抜けます。
そして乗車から約1時間半。ようやく和田山駅に到着しました。
この駅は播但線との接続駅ということもあり、結構な数の乗客が降りていきました。
いかがでしたか。次回は和田山駅から宝殿駅までの様子を公開する予定です。