数日前、福知山線を利用した時に運転席の後ろから景色を眺めていた時の事でした。
運転台の上部に小型DVDプレイヤー程度の大きさの装置が設置されていました。
気になって調べたところ、この装置の名前は「運転支援装置」だということが解りました。
これは運転士が停止位置を通り過ぎるのを防止する為に一役、買っています。
その装置の作動時の様子がこちらです。 ⇒
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1枚目の写真は駅を発車した直後に表示される画面です。
この時に同時に「次は○○(駅名)停車」という音声が流れます。
2枚目の写真は駅に近付いた時に表示される画面です。
1枚目の写真と同様に「停車・停車・停車」という音声が流れます。
3枚目の写真はホーム手前から停車直後に表示される画面です。
また手前から中程までは「○両停車」という音声が、中程では「○両○両…」という音声が流れます。
現在、この支援装置が導入されているのは福知山線と奈良線のみです。
私の普段、利用するJR神戸線(山陽本線)に導入されるのはまだ先だと思われます。