近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

臨時列車を激写せよ!vol4

2010年10月23日 | 3番線:「Train Report」

今日も臨時列車の撮影の為だけに早朝から加古川駅に行って来ました。
昨日、「外出を控える」と書きましたがこの発言は取り消します。

今回、撮影する列車の主要情報は以下の通りです。

 車両…24系25形客車10両、区間…下関~大阪、種別…団体臨時列車(某旅行会社主催)

朝4時0分、いつもの様に軽食を摂ってから自転車で加古川駅を目指します。
やはり夜陰の中を自転車で走ると、買いを重ねる毎に慣れるものです。

到着した時点では駅の入口はまだ施錠されていました。
  
午前4時30分、ようやく入口の扉が開きました。
昼間は多くの乗客で賑わう改札口も早朝は閑散としています。

ホーム(1・2番線)に上がっても私以外に人は誰もいません。
  
漆黒の闇の中、エスカレーターの自動放送だけがホーム中に響き渡ります。

そして午前6時9分。4番線に本日の列車が入線してきました。
ちなみに私は3番線に入線すると考えていた為、まさかの計算違いでした。
(この為、入線シーンは撮影することが出来ませんでした。)

即座に隣のホーム(3・4番線)に移って撮影を開始します。
  
まずは先頭部分の機関車の様子からです。
本日はEF65-1134号機(関)に牽引されての運転でした。

当然ですが先頭部分と客車後方にはヘッドマークも装備されています。
  
基本的に営業列車と同様の物が装備されています。
そのデザインは登場から約20年が経った今でも古さを感じさせません。

続いて客車の様子です。(といっても最後尾の展望客車の様子です。)
    
最後尾の車両は「スイート」「ロイヤル」として設定されています。
そして客車側面部分にはエンブレムも描かれています。

そして客車側面車端部の方向幕の様子です。

黒地に白文字という古典的な物から華やかな物に変更されました。
今回は団体列車での運転の為、行先などは明記されてませんでした。

そして今回は発車シーンの撮影も行いました。
この様子は以下の動画でハイビジョン画質で再生可能です。


そして列車が加古川駅を後にした途端に殆どの人々はホームから消えていきました。

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