すっかり忘れてしまえれば気が楽なのになかなか忘れられない。いつまでも心に浮かんできてしまうためリラックスできない。かといって、記憶力が良いとか悪いとかの問題ではない。最近は人の名前が思い出せなくて、「ああ、あの人、ほら、何て言ったけ、ほら」などと、つい1人芝居的な態度を取ってしまうぐらい、物忘れの度合いが増してきた。大事なこと、というか、やらなければならない「用事」の類は忘れてしまう傾向が強い。にもかかわらず朝出がけに見た「オーマイパスタ」のCMソング「オーマイパスタおおうまい」などという陰気な旋律の語呂合わせは頭の中から追い出そうとすればするほどグルグルめぐって忘れない。
仕事も、熱中すると絶えず自分の目の前の課題について考えるようになる。ライフワークバランスの取れた仕事の達人はオンとオフを素早く切り替えられるのだろうが、私は達人の域には到底達し得ない。いつまでもぐずぐずと課題についてひねくり回し、食事中も家族と話している時ですら考え続けている(ような気がする)。
最近の関心事は主に教育である。テーマは広い。自分自身をどうやって教育するか。ある程度年をとった方々をどうやって教育するか。中堅の社員をどうやって教育するか。経験未熟な若い社員をどうやって教育するか。最低何を身に付けてもらえば、後は自分で何とかして行くのか。自分で何とかするなどということはあり得ないのか。そんなことを考えている。
サッカー日本代表チームの成長過程は、だからなかなか興味深い。彼らを見ていてわかってくるのは、あたり前のことだが、「コミュニケーションする」ことの重要性だ。チームの全員が自分の考えを黙っていないで伝え合う努力をしている。そして、「自信」だ。成功体験が彼らに自信を与え、成長させている。会社組織の中でも、同じようにチームを作り、成長させて行けないはずがない。
「オレがオレが」と言う人間は敬遠されがちだが、ガツガツ前に出るタイプが何人かいないと点が取れない。もともとおとなしい性格だった人間を前に出るタイプの人間に変えることは出来るのだろうか。そういうタイプの人間がいない場合、どんなチーム運営をしていけば勝てるチームにできるのか。
わが社の場合、チームと言っても物理的に近い範囲にいるチーム構成員は少ない。別の会社で別のプロジェクトに参加している、と言う場合が多い。そういうチームが同じ認識、とまで行かなくても似た認識を持って、考え行動することが出来るようになればいい。そう考えているが、顔を合わせる時間がほとんど無い状況と言うのは、なかなか難しい。さてどうしたものか、と、ほら、また考え込んでしまうのである。アイデアは、考えて考えて考え続けないと浮かんで来ないような気がしている。
ビジネスも追い風であれば、違うことを考えているのだろう。だが、多少光が差してきたとはいえ、どこを向いても冷たい向かい風である。特にわがソフトウェア開発業界は混迷が深い。新しい局面に向けて自ら進んで立ち向かえる人材を育成できないと、変わって行くことができない。柔らかく、それでいて芯のある頭を持った若い人材が必要だ。
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
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GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
仕事も、熱中すると絶えず自分の目の前の課題について考えるようになる。ライフワークバランスの取れた仕事の達人はオンとオフを素早く切り替えられるのだろうが、私は達人の域には到底達し得ない。いつまでもぐずぐずと課題についてひねくり回し、食事中も家族と話している時ですら考え続けている(ような気がする)。
最近の関心事は主に教育である。テーマは広い。自分自身をどうやって教育するか。ある程度年をとった方々をどうやって教育するか。中堅の社員をどうやって教育するか。経験未熟な若い社員をどうやって教育するか。最低何を身に付けてもらえば、後は自分で何とかして行くのか。自分で何とかするなどということはあり得ないのか。そんなことを考えている。
サッカー日本代表チームの成長過程は、だからなかなか興味深い。彼らを見ていてわかってくるのは、あたり前のことだが、「コミュニケーションする」ことの重要性だ。チームの全員が自分の考えを黙っていないで伝え合う努力をしている。そして、「自信」だ。成功体験が彼らに自信を与え、成長させている。会社組織の中でも、同じようにチームを作り、成長させて行けないはずがない。
「オレがオレが」と言う人間は敬遠されがちだが、ガツガツ前に出るタイプが何人かいないと点が取れない。もともとおとなしい性格だった人間を前に出るタイプの人間に変えることは出来るのだろうか。そういうタイプの人間がいない場合、どんなチーム運営をしていけば勝てるチームにできるのか。
わが社の場合、チームと言っても物理的に近い範囲にいるチーム構成員は少ない。別の会社で別のプロジェクトに参加している、と言う場合が多い。そういうチームが同じ認識、とまで行かなくても似た認識を持って、考え行動することが出来るようになればいい。そう考えているが、顔を合わせる時間がほとんど無い状況と言うのは、なかなか難しい。さてどうしたものか、と、ほら、また考え込んでしまうのである。アイデアは、考えて考えて考え続けないと浮かんで来ないような気がしている。
ビジネスも追い風であれば、違うことを考えているのだろう。だが、多少光が差してきたとはいえ、どこを向いても冷たい向かい風である。特にわがソフトウェア開発業界は混迷が深い。新しい局面に向けて自ら進んで立ち向かえる人材を育成できないと、変わって行くことができない。柔らかく、それでいて芯のある頭を持った若い人材が必要だ。
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業