毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
さつま芋掘り(3)
2007年10月29日 / 塾
毎年恒例のさつま芋掘りに昨日行って来た。これでこのブログにその報告を書くのは3度目になるが、それはこのブログがそれなりに年輪を重ねた印でもあるから感慨深いものである。日記の効用がこうした時に感じられ、拙いブログではあれ、続けてきてよかったなと思う瞬間でもある。
などと個人的な思いなどどうでもいいように昨日は見事に晴れ渡った日曜日だった。紅葉を愛ずるにはいささか早い時期ではあるが、青い空を澄み切った空気の中で堪能できればそれ以上に望むものはない。
前日までの悪天候が嘘のように気持ちのいい朝だったが、父がビニールシートをかけておいてくれたため、何の苦もなく芋掘りに臨めたのは有難かった。ここ数年は猪の害に悩まされている父が何とか最小限の被害に食い止めようと、工夫をした跡が残る畑に着いた時には、参加した塾生11名はさながらハンターのごとく、さつま芋掘りに集中していた。
「勉強もこれくらい一生懸命やってくれよ!」と叫びたくなるくらい皆一生懸命掘っている。
「わあ、こんなに大きいのが掘れた!」と言って私に収穫を見せてくれる生徒、
「先生、手伝ってよ」と言っては鍬を持った私の助けを求める生徒など、しばらくは大忙しで、まさしく大車輪の活躍をしたと思う・・。(本当か?)
今年はイノシシが芋の出来はじめに畑を荒らしたそうで、あまり大きな芋は出来ていないかもしれないと父が心配していたのだが、予想外に大きな芋がたくさんとれた。大喜びの子供たちの叫び声が青空にこだまして、秋の長閑な雰囲気はしばらくの間歓声に包まれた。
生徒全員がコンビニ袋いっぱいに掘った芋を詰め込んでいる。中には2袋目まで満杯にしている子供もいる。ただひたすら鍬で畝を掘っていた私には、子供たちのうれしそうな顔が何よりだ。青空の下、子供たちの歓声が私の明日からの活力になる。
帰り際に、父が前日に採っておいた柿を一袋ずつ全員に分けた。
毎年こんなことがができるのも父が健康で元気でいてくれるからである。「ありがとう!!」
今年も思いを込めて一筆書き込んでおこうと思う。
『本当に来年も同じようにイモを掘りたいなあ。』
などと個人的な思いなどどうでもいいように昨日は見事に晴れ渡った日曜日だった。紅葉を愛ずるにはいささか早い時期ではあるが、青い空を澄み切った空気の中で堪能できればそれ以上に望むものはない。
前日までの悪天候が嘘のように気持ちのいい朝だったが、父がビニールシートをかけておいてくれたため、何の苦もなく芋掘りに臨めたのは有難かった。ここ数年は猪の害に悩まされている父が何とか最小限の被害に食い止めようと、工夫をした跡が残る畑に着いた時には、参加した塾生11名はさながらハンターのごとく、さつま芋掘りに集中していた。
「勉強もこれくらい一生懸命やってくれよ!」と叫びたくなるくらい皆一生懸命掘っている。
「わあ、こんなに大きいのが掘れた!」と言って私に収穫を見せてくれる生徒、
「先生、手伝ってよ」と言っては鍬を持った私の助けを求める生徒など、しばらくは大忙しで、まさしく大車輪の活躍をしたと思う・・。(本当か?)
今年はイノシシが芋の出来はじめに畑を荒らしたそうで、あまり大きな芋は出来ていないかもしれないと父が心配していたのだが、予想外に大きな芋がたくさんとれた。大喜びの子供たちの叫び声が青空にこだまして、秋の長閑な雰囲気はしばらくの間歓声に包まれた。
生徒全員がコンビニ袋いっぱいに掘った芋を詰め込んでいる。中には2袋目まで満杯にしている子供もいる。ただひたすら鍬で畝を掘っていた私には、子供たちのうれしそうな顔が何よりだ。青空の下、子供たちの歓声が私の明日からの活力になる。
帰り際に、父が前日に採っておいた柿を一袋ずつ全員に分けた。
毎年こんなことがができるのも父が健康で元気でいてくれるからである。「ありがとう!!」
今年も思いを込めて一筆書き込んでおこうと思う。
『本当に来年も同じようにイモを掘りたいなあ。』
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