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福寿草、見つけた!

 1ヶ月ほど前に家にやって来た巨大セローム、気づいたら大きな葉が茎ごと落ちてしまったのが4本もあって、残りが2本になってしまった・・・。

 

 ジャングル部屋に入れてやらずに縁側に置いたのがいけなかったのだろうか、と一瞬後悔したが、よく見れば新しい芽が伸び始めている。
「こうやってどんどん大きくなっていくんじゃないの?」
と妻が慰めてくれたが、実のところどうなんだろう。これだけ大きくなったということは生命力が強い証左でもあるわけだから、おいそれと枯れたりはしないだろうが、それでもやっぱり心配だ。早く暖かくならないかな、と願うばかりだ。
 とは言え、これだけ寒い日が続くと体のあちこちが固まってしまい、動く度にギシギシ音がするような気がする。背中にカイロを貼り付けたりして何とか寒さを乗り越えようと頑張っているが、老朽化し始めた体は思うように行かない。いっそのことセロームのように体のパーツが生え替わってくれたら、少しは暮らしやすいかもしれないのに・・。
 そんなことを考えながら、家を出たら、庭に蝋梅の花が咲いているのを見つけた。


 寒さに負けず今年も多くの花を咲かせてくれた。少し前から咲き始めていただろうに、見落としていたようだ・・。相変わらず、迂闊・・。
 
 しかし、福寿草の花がほころびかけているのは、運良く見つけた。


この花が咲くと、福が我が家にやって来たように思えて嬉しくなる。ただ、春を伝えるメッセンジャーと呼ぶのはまだ時期尚早かもしれない。あと一ヶ月の我慢かなあ・・。
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