じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「ドリーマーズ」

2010-05-09 18:01:59 | Weblog
★ ベルナルド・ベルトリッチ監督の「ドリーマーズ」を観た。

★ 2時間足らずの映画だったが、結構長く感じた。

★ 時代は1968年のフランス、世界中で学生の反乱が盛んだったころだ。パリの街でも学生と警官隊との衝突が続いている。そのパリを訪れたアメリカの青年とフランス人の男女の双子との奇妙な三角関係の物語だ。

★ 性描写の関係でR18指定になっている。R18にするなら中途半端なボカシすすべてなくして欲しいものだ。かえって不自然だ。

★ ところで、この映画は何を表現したかったのだろう。政治と芸術との関係か、政治に対するアメリカ人とフランス人の感性の違いか、性のタブーに対する挑戦か、古き良き時代へのオマージュか。

★ 大人びた出演者たちが映画が進むにつれて子どもじみて見えてきたのが不思議だ。芸術論も政治運動も所詮は子どものお遊びだったのだろうか。
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「犯人に告ぐ」

2010-05-09 01:23:52 | Weblog
★ 最近、豊川悦司さんと言えば「20世紀少年」の「オッチョ」のイメージが強いが、「犯人に告ぐ」では、挫折を経験した刑事を演じていた。

★ フィクションの話とは言え、警察組織と言うのは歪んでいるなぁ。
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