じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「さまよえる人々」

2010-05-10 02:18:28 | Weblog
★ 今日は難しい映画ばかりを観てしまった。オランダ映画「さまよえる人々」を観た。

★ 16世紀、スペイン支配下のオランダの人々を描いた映画。1人の男の数奇な生涯を描いている。像の頭、肥溜め、難破船、井戸などが象徴的に使われている。ただ深い意味があるのか、ただ描いているだけなのか、よくわからない。単なる愛憎劇でもなさそうだし。

★ ヨーロッパの映画は理屈っぽい。解釈はご自由にということだろうが、議論好きの人々にはいい材料だ。

★ 主人公は何度も生き返って、まるで不死身のようだが、あれって吟遊詩人が言っていた預言なのだろうか。「オランダ」は死なずということか。
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エヴァ・オーリンの「キャンディ」

2010-05-10 00:33:07 | Weblog
★ 60年代の映画ついでに「キャンディ」という映画を観た。エヴァ・オーリンというかわいい少女が変わった男たちと性遍歴を重ねていくと言ったコミカルな映画だ。こういうのをカルトムービーと言うのだろうか。

★ 男性陣は実に豪華だが、ストーリーはと言えば支離滅裂。多分風刺なのだろうが、今となっては分かりにくい。

★ こうした映画が撮れるというのは60年代の空気だろう。

★ あまりの映像に耐えられず、途中から倍速で観てしまったけれど。
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