★ NHKドラマ「負けて、勝つ」(2012年)の第1話と第2話を観た。吉田茂の物語。終戦直後、東久邇宮内閣、幣原喜重郎内閣で外務大臣を務めた吉田茂が自らの内閣を組閣するまでを描いていた。
★ 事実に基づいたフィクションだと銘打っているので、それを念頭に置きつつ、敗戦、GHQによる占領と今までになかった国難に直面する中、政策の中枢にいた人々の動静がよくわかった。
★ まずは、マッカーサーの描き方が厳しいなぁ。吉田茂もカンシャクもちで、付き合いたくないタイプの人物だ。しかし、こういう癖のある人々でなければ、あの時代を切り抜けていくことはできなかったのだろうね。
★ 憲法をめぐる、右往左往。結局は天皇のツルの一声って感じでGHQ案が受け入れられた。憲法をめぐっては施行から70年あまりたっても議論が絶えない。議論し続けることが大切なのだとも思える。
★ コロナ騒動は戦後最大の国難だ。そしてこれは世界的な混乱の入り口に過ぎないのかもしれない。アフターコロナ、世界はどうなっていくのか。楽しみでもあり、不安でもある。
★ 事実に基づいたフィクションだと銘打っているので、それを念頭に置きつつ、敗戦、GHQによる占領と今までになかった国難に直面する中、政策の中枢にいた人々の動静がよくわかった。
★ まずは、マッカーサーの描き方が厳しいなぁ。吉田茂もカンシャクもちで、付き合いたくないタイプの人物だ。しかし、こういう癖のある人々でなければ、あの時代を切り抜けていくことはできなかったのだろうね。
★ 憲法をめぐる、右往左往。結局は天皇のツルの一声って感じでGHQ案が受け入れられた。憲法をめぐっては施行から70年あまりたっても議論が絶えない。議論し続けることが大切なのだとも思える。
★ コロナ騒動は戦後最大の国難だ。そしてこれは世界的な混乱の入り口に過ぎないのかもしれない。アフターコロナ、世界はどうなっていくのか。楽しみでもあり、不安でもある。