じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ドラマ「Cold Case」

2020-05-06 20:30:02 | Weblog
★ アメリカのドラマ「Cold Case」(2003年~)がアマゾンプレミアムで観られるようになった。以前は吹き替え版で観たが、今回は字幕版で楽しんでいる。

★ 迷宮入りした事件を、リリー・ラッシュを中心とするフィラデルフィアの刑事たちが解決するというもの。1話完結で観やすく、事件当時と現在とを映像を工夫してうまく対比させて見せている。事件当時のファッションや何よりも流行歌を効果的に使っている。(そのため著作権の関係でDVD化できないそうだが)

★ 今日は第1シーズン第8話「蝶々」(原題はFly Away)を観た。よくできた作品だった。何かに怯える母親と娘。次のシーンでは二人がアパートから飛び降り、幼い娘は亡くなり、母親は命はとりとめたものの昏睡の後、記憶に障がいが。犯人は誰なのか。

★ 刑事たちが真相を追っていくと意表をつく容疑者が。

★ ネタバレになるが、弱い人々を守るべき者がその職責を利用して己の欲望を満たすというところ、腹が立った。リリーのような刑事が現実にいてくれればよいのだが。

★ 窓際の蝶々の飾り。そう言えば先日観た「遺留捜査」の再放送では古いアニメキャラクターの短冊のついた風鈴が事件の鍵になっていた。ふと、そんなことが気になった。
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