暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

病院付き添い

2013-02-21 19:34:25 | 日記

今日は、夫が予約してある大きな病院の整形外科に、体中痛いとこだらけの箇所を
診てもらいに行くのに付き添いました。


上から順番に、左肩が痛くて腕が上がりません。
両手の指の第一関節と第二関節が腫れて手を握るときにこわばりがあります。
腰が痛みます。
両膝が痛くて、歩くのがつらいです。


整形外科の窓口でもらった初診の診察用問診票に、上のことを書いておきました。


かなり待って、診察室に呼ばれて、診察があり、レントゲン写真撮影と、リウマチも疑って血液検査、
尿検査もすることになりました。


血液検査からまず行くように看護師さんから指示されましたが、受付票を取って番号を見ると、
ずいぶん先です。

夫が、この間にレントゲンを受けに行こう、というので、地下に行き、受付をすると、レントゲン撮影は
ほどなく呼ばれて撮影はいろいろな角度から何枚もあったようです。

その後、血液検査のほうへ移動すると、ちょうどよいタイミングで、2,3番目が夫の番号でした。


整形外科の窓口に戻り、検査は済んだことを申し出ると、検査結果が出るのが1時間くらいかかるということで、
「食事をしてきます」と断って、その間、売店でおにぎりとサンドイッチを買い、隣の飲食用の休憩室で食べました。


それから、朝、記帳した通帳がいっぱいになっていたので、自転車をこいで金融機関に行き、新しい通帳を発行して
もらいました。


病院に戻って、整形外科の受付に戻ったことを伝えると、そのあと、待った、待った、居眠りしてしまいました。

1時間以上ひたすら待って、夫が窓口にそれを言うと、あと2人目が夫だと言われました。

ようやく呼ばれて、検査結果から診断がありました。



血液検査で、リウマチではないこと。

日帰り旅行とマグロのカマでヘビーな食事が続いたため、心配していた慢性腎臓病の指標のクレアチニンは、
低い数値だったこと。(安堵のためいきが出る)

肩は五十肩(肩関節周囲炎)。

腰は悪くはない。

手は、ヘバーデン結節で腫れているが、指先に力を入れるような作業はやめる。痛み止めの塗り薬を出す。
こわばりはあったが、リウマチではないので、心配ない。

膝は、変形性膝関節症。内側の軟骨がすり減っている。湿布を出す。

左手の指1本に水が入ったふくらみが痛むのは、皮膚科で処置してもらうこと。

痛み止めの飲み薬は、腎臓に負担のないものを出す。

ということで、

「まだ大丈夫。運動して自分で治せますよ。自転車もいいです。」

と、五十肩のための腕の運動も教えていただき、やれやれ、ほっとしました。

悪い病気になっていたわけでなく、肩もまえに近所の整形外科で「肩の腱板が傷ついている」と
言われていたものが、五十肩だと診断が変わったので、私も2年以上痛かった五十肩を治したことが
あるから、それなら任せなさい、と夫を励ましました。


皮膚科の明日の予約を取って、会計が終わったのは、午後1時少し前で、朝9時に病院に着いてから
こんな時間になって、疲れました。


スーパーで食品を買い込み、登り坂を自転車を押して無事帰宅。


それから、お昼の支度をして、きのうのマグロのカマの続きのほかに野菜が食べたいというので、
またほうれん草としめじのグラタンをして、食べ終わったのが、14:20でした。


あ~~~~、疲れた。


でも、クレアチニンが低くて、日頃の食事制限のおかげか、慢性腎臓病が悪化していなかったのと
体じゅうの痛みの診断もついたので、二人で安心して、お昼をおいしく頂けました。



パソコンをして、しばらくして、おやつもパウンドケーキと紅茶で、休憩タイム。


夕食は、野菜だけのカレー。

にんにくと玉ねぎをしっかり炒めて作ったので、おいしかったようです。


いやー、病院も 『一日仕事』 です。こうして、また1日が終わる・・・。





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