先日、友だちに誘われて出かけてきました。
新聞紙でエコバックを作る教室です。
応募したら、当たったそうで、受講料は1000円でした。
ちょっと前にボランティアお仲間から野菜をいただいたとき、新聞紙で作ったかわいらしいバックに入っていて、
いいなぁ~すてきだなぁ~と思ったばかりだったので、友だちのお誘いは渡りに船でした。
英字新聞、のり、はけ、ガラス瓶、さし、30㎝ちょっとの棒…、白い紙袋の中に、新聞紙エコバックのキットが用意されていました。
講師は緑と白のストライプのシャツをすてきに着こなす若い女性で、想定外のサプライズに、嬉しくなります。
さて、エコバック作成は小学生のころを思い出す、手がのりだらけ状態の世界、でした。
新聞紙を折り、のりで貼る、新聞紙を折って、のりで貼る…の連続。
小さめと中ぐらいと2サイズのバックを作りました。
新聞の折り方によって、バックの表面の表情が変わります。
英字新聞を使うと、ただそれだけでおしゃれなバックの雰囲気を醸し出すのが、なんともうれしいのです。
今回習ったのは四国の四万十流域で、誕生したエコバックの作り方です。
ネットで調べてみたら、いろんなエコバックもあるのですね。
家に帰って、忘れないうちにも小さめサイズのバックを作りました。
まぁ、新聞紙で作るこのバック、出来上がり100パーセントの完成度を求めなければ、気軽に作れます。
ちょっとしたゆがみも、見方によってはかわいい。
なにより新聞紙を捨てることなく再利用するのが、大いなる目的、と私は感じ取りましたよ。
こちら、サイズ小と中です。