「洋楽が歌いたい」と図書館でビートルズやカーペンターズのCDを借りているムスメ。
中学校の英語授業で歌うのがすこぶる楽しいらしい。
そういえば、ワタシも英語授業で「ビューティフルサンデー」を歌って、なんて楽しいんだろう!って思いましたっけ。
カーペンターズは親子そろってなじみが深いのです。
さかのぼること10年以上前、ムスメが幼稚園の頃、送り迎えの車の中で、ひたすらカーペンターズのCDをかけていたのです。
そうして、もっとさかのぼると、ムスメがお腹にいたころ、通っていたマタニティースイミングでよく聞いたのがカーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」だったのです。
曲に合わせて、ぷかぷかプールで浮いたり沈んだりしていた頃が、ほんと懐かしいです。
はるかにさかのぼれば、中学生時代のワタシ、合唱部で「シング」を歌いました。
で、ムスメは気持ちよさそうに歌いながら「「カーペンターズは、なんかうたえるんよね~」 と言う。
そうでしょうとも!
ここで、私は言ってしまった!
「誰のおかげ?」
ムスメはおおきく一呼吸置いて、「ママのおかげ!」
ええ、ワタシも「誰のおかげ?」と言った瞬間、あああ~なんてコト、言ってるんだと思いましたとも!
なんてママなんでしょねぇ、はてしなく恩着せがましいです。
ムスメと一緒にカーペンターズを聞いたり、歌ったりするのをこんなに楽しませてもらっているのに、です。
いま、しばらくはこの楽しみ、充分に味わいたいと願っているワタシ、でした。