マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

『わたしの東京、わたしの京都 遺したい味』を読みました。

2021年08月26日 | honto(ハイブリッド型書店)レビュー 佐々木なおこ
 
 
久しぶりの書評投稿でした。
 
約一カ月ぶり?
今回取り上げた本は、
『わたしの東京、わたしの京都 遺したい味』
(平松洋子、姜尚美、淡交社)。
 
読み始めたのは、今年の4月。
東京に住む平松さんと京都に住む姜さんが月刊『なごみ』で「東西おいしい往復書簡」を2年間連載。
それが一冊にまとめられたものです。
 
平松洋子さんに対する私のメロメロぶりは、このブログをお読みの方はご存じかも知れませんが、
はぁ、またこちらでもメロメロ。
今回はお初の姜さんにも、同じようにメロメロ。
東西のおいしいもの、しかもこのお二人のおススメですからねぇ。
いろいろおいしい想像をしながら、読みました。
 
 
 
 


 
で、今回はなんとサイン本なんです。
発行所の淡交社さんのツイッターを見て、気軽にネットで応募してみたら、なんと当選しました。
いつかは欲しいと思っていた平松洋子さんのサイン本!
こんなカタチで手元に届くなんて…。




久しぶりの投稿で、
懐かしくなって、今まで私が投稿した平松洋子さん本の投稿をさかのぼって読んでみました。
 
自分ながら、すごいなぁと思えるほどの平松洋子さん本への熱烈ぶりでした。
10年くらいさかのぼってました。
その投稿には、当時の暮らしの様子、母やムスメとのやりとりも書き込んであるので、まるでアルバムをめくるような感じで読めるんです。
楽しいです。
 
それにしても、本ってほんとすばらしいです。
著者の熱量は必ず、読者に伝わります。
そうしてその熱量は、読者の行動力さえ引き出します。
 
心が動くとは、そういう事です。
10年前のその本を読んだ私の感動が、今度は今の私を動かします。
 
 
『わたしの東京、わたしの京都 遺したい味』
(平松洋子、姜尚美、淡交社)。
 
を読んでレビュー投稿してます。
 
honto「みんなのレビュー」を検索してくださいね。
ペンネームは佐々木なおこ。
 
『遺したい味』のレビューで1036冊目。
さかのぼって、いろんな本のレビューもご覧くださいね。
 
さまざまジャンル、その時々の私に響いた本だけを選んで
10年以上かけて、ぼちぼち投稿しています。
 
たくさんの本が「読んで!読んで!」と呼んでますよ。
ぜひ!
 
 
 
 
コメント
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