1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

浮気問題は結局喧嘩両成敗かな。

2016-09-09 21:21:15 | 法話
何年か振りの浮気相談。奥様が悲痛な表情で訴えに。が掘り起こしてみると、食事はインスタント物をチン、お金遣いもルーズ、どうやら部屋はゴミ屋敷、これが数年も続けば。働き甲斐が、ね。人は報われないと感じたら安らぎを求めて別の方向へ。浮気は絶対に良くない。が、そうするにはそうする理由が。

やはり今でも世界一安全な国は日本と思うが。

2016-09-09 16:14:02 | 法話
他国と比べ日本の六法全書は比較的厚みが薄い。これは書かれている内容量が少ないという事。一国一国を大名が統治していた戦国、江戸時代には国毎にお触れ書きが。ある国では5カ条、ある国では30カ条と。数が少ない程注意事項が少ない、つまり国が安定しているという事。日本も徐々に六法の厚みが。

付き合う相手を選ぶは、自分だけに非ず。

2016-09-09 11:37:55 | 法話
先日知人社長が「倒産寸前の頃ある社長と縁があり『朝7時までに来るなら仕事をやる』と。社員と車を走らせ関西から静岡まで毎日往復8時間。1ヶ月後『もう来んでいい』と。『終わったか』と落胆も束の間『定期便を出してやる』と。人間性の確認をこの期間で。この社長との縁は30年経った今も」と。

人は暇だと何かを標的に時間潰しを。

2016-09-09 06:30:52 | 法話
今この国は人の揚げ足取りや粗探しばかりが目立つ。暇潰し解消の標的として言い易いドクターや看護師、学校等先生方に理不尽な文句三昧を。とても受けし恩の態度ではない。大人子供に限らずいじめの風潮。国会では言い間違えただけで貴重な時間を長々と。子供は世相が育てまっせ。世相とは大人の行動。