堕された赤子もそれまでの寿命だとは思うが。 2016-09-17 21:07:06 | 法話 若い二人が「水子の供養を」と来寺。女房殿が「あのお二人、お父さん(先代)の時代にも」と。「何を」と。供養の後「自分は産んでもらっておきながら、わが子の命は奪うか」と一喝。それ以来心を改め結婚し今では二人の子の親に。その変貌を見て今度は親がお寺に。今でも定期的に堕した子らの供養に。
その大変さは第三者には。が親は皆さん、愛おしいと。 2016-09-17 12:08:59 | 法話 お寺の関係者、血縁者の中にもダウン症や多動症のお子さんを持つお方が何人か。その子の性格にもよるだろうが、夫婦仲が穏やかで子供の前では絶対に荒げた声は出さず、空気がゆっくりと流れている家庭の子は落ち着いているように見受けられる。この親でないとこの子は育たんと白羽の矢が立ったんだね。
人間の世界からいつ弱い者イジメがなくなるのか。 2016-09-17 10:51:43 | 法話 イジメ問題を抱える学校講演で「徒党を組んで一人の人間を自殺へ追い込んで何が楽しい。幸せな人生を送りたい、という細やかな権利を奪って何が面白い。失敗は取り返しの効く物と効かん物が。自殺に追い込んだ者の浅はかな行いで二つの家庭がどん底に。今なら間に合うから心当たりある者は止めろ」と。