1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

夢でもいいから亡き人に会えるというは嬉しいもの。

2016-09-20 17:08:48 | 法話
寺内老僧侶の夢に亡き父が出てきて「息子が疲れとる」と。それを聞かされ「それ程に疲れてはないがな」と。が、その後1ヶ月半で何と13人が連続他界。その中には葬式後初七日を取り上げ帰宅途中に他界の連絡、これが3度も繰り返した。「このことか」と。夢とは言え「草葉の陰から」は本当かもね。

一度ある事は二度、二度ある事は三度ある。反省しなきゃ、もっとある。

2016-09-20 12:58:32 | 法話
バツ3女性が「私にはこんな人ばかり寄ってくる」と。愚痴を聞いておるとどうも「こんな人」にしてしまっているみたい。家事全般手抜きする為外でご飯を食べてくる様になり浮気を。自分の事は棚に上げて追い込むから堪り兼ねて手を出す様に。本人の反省が全くないから相手が変わってもまた同じ環境に。

怒ってくれる先輩も段々とこの世から。

2016-09-20 06:20:01 | 法話
彼岸参りに念珠と袈裟を寺に。今日に限って15軒。口うるさい爺婆の家も。仕方がない「忘れてきた」と正直に言おう、と。予想通り「たるんどるわ」と一喝。「まあ、念珠と袈裟にお経を唱えてもらうわけじゃ」とお許しを。乞食坊主と追い返され、後日、新品の袈裟衣を置いて帰った一休さんとは逆の話。