1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

オンコロコロ有難いよそわか。(ご真言)

2016-09-26 17:10:23 | 法話
薬師如来坐像奉納が決まり関係者を連れて銘木店へ。台座から光背の上まで1m半の高さ、最低でも直径1m長さ4mの楠が。かなりの高価と覚悟。が銘木店社長「我々は樹齢数百年の木を切り倒し生活を。やっと御礼報謝が出来る」と、2年間の乾燥代金まで含めてなんと10万円で。縁は不思議にて。

史(四)実は、四割事実で六割嘘と。切腹させられたは間違いない。

2016-09-26 12:15:41 | 法話
京都大徳寺楼門と言えば雪駄履き木造奉納で秀吉公から切腹させられた千利休が脳裏を。が切腹理由は別かな。露店の我楽多壺が利休が価値ありと目利きすれば黄金に。秀吉公は物の価値を一定にする事が天下統一の基盤と。邪魔者だったんだね。百姓が天下人に、あかんと。所謂バブル根絶が狙いの下知かと。

この世には「これ正解」と言われるものはない。常に構えて。

2016-09-26 07:02:54 | 法話
11年前3月20日午前11時彼岸法要開始5分前、ゴーという地鳴りと共に突然揺れが。寺下駐車場係が大きく寺が左右したと。とっさ亡き父に「檀家を殺すなよ」と手を。本堂内ご老人達はといえば平然「ここで死ねたら本望よ」と。北九州は地震がないとして製鉄所が起業地に選択。もう国内はどこでも。