【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 家内と出会う前の年数を、家内と出会ってからの年数が10年程、超えてきましたね。これからが夫婦の楽しい時間かな。1日でも長く継続を。
4月12日は、拙僧誕生日。同じ日に、広瀬香美さん、田中康夫さん、中田ボタンさんなど。高田延彦さんは全くの同じ歳。今年還暦(数え年61歳)。人間は60年で再び、赤子として生まれ変わると考え、赤ちゃんの産着に魔除けの意味がある事から、暦が還る祝いに赤い物を贈るという習慣が。拙僧は赤い作務衣かな。
【追伸】
日本では、奈良時代から始まった長寿の祝い。還暦の次が『数え年70歳、古希』、『数え年80歳、傘寿』、『数え年88歳、米寿』、『数え年90歳、卒寿』、『数え年99歳、白寿』、『数え年100歳、百寿』と。因みに拙僧、900人以上の葬式、その何倍もの人の『生き死に』に携わってきた経験から、70歳の古希で体をやられる人が、どうも多い様な気がする。拙僧の父もこの歳に癌で倒れました。古希の歳になって気を付けても遅いですよ。その数年前から様々控えておいた方が。
【追伸】
日本では、奈良時代から始まった長寿の祝い。還暦の次が『数え年70歳、古希』、『数え年80歳、傘寿』、『数え年88歳、米寿』、『数え年90歳、卒寿』、『数え年99歳、白寿』、『数え年100歳、百寿』と。因みに拙僧、900人以上の葬式、その何倍もの人の『生き死に』に携わってきた経験から、70歳の古希で体をやられる人が、どうも多い様な気がする。拙僧の父もこの歳に癌で倒れました。古希の歳になって気を付けても遅いですよ。その数年前から様々控えておいた方が。
【余談】
日本人の平均寿命ですが、縄文15歳前後、弥生20歳前後、平安35歳前後、鎌倉25歳前後、室町15歳前後、安土桃山35歳前後、江戸31歳前後、明治大正45歳前後、昭和20年戦時中31歳、50歳を超えたは戦後になってから。平均寿命が80歳を超えたは、平成になってから。平均寿命の時代別推移の原因は、調べてみて下さい。様々、興味を惹かれます。