【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 1度、人を裏切った人間は、何度でも裏切りよる。1度、嘘を付いた人間は、何度でも嘘を付きよる。そう心得て対応した方が、被害は少ない。
択捉島の元住人老婆が「ポツダム宣言で無条件降伏した後に、北方4島に土足で入り込んで来て、ありとあらゆる物をソ連兵が強奪していった。その後、強制的に島から追い出され、ありとあらゆる(学校、寺院)物が壊された。ウクライナの人達が他国へ追い出されてる状況を見て、あの国は、昔と全く変わらないな」と。
【追伸】
北海道の友人に拙僧「ロシア議員の『北海道はロシアのもの』発言だが、あれ、どう思ってるの」と尋ねると「自分の周囲でも意見は分かれるが、1度、そういう事(土足で4島に)をした者は、それも成功した者はまた、やる確率は高いと思って準備しておいた方がいいかな。山本(拙僧)は、日本に核が落とされたら、米国は落とした国に核を撃ち込んでくれると思うか」と。「仮に、日本が核を持っていて、同盟国が敵国から核を落とされたとして、日本がその敵国に同盟国の敵討ちとして撃ち込むか、といえば、撃ち込まないだろうね。そんな事をしたら、今度は報復として日本に撃ち込まれるからね」「そうだろ。米国もそうだと思うよ。憲法9条、専守防衛、などと体裁ばかり気にして、自ら動こうとしない日本の為に、米国民が犠牲になる様な対応をしてくれるかといえば、するはずがないよね。撃ち込まれたくなければ、戦争を仕掛けられたくなければ、それなりの準備をしっかりとするしかないんだよ。悠長な事を言ってる時代は終わった、と思うよ。犠牲になるは、今の子供達」と。