一昨夜、昨夜、今夜の三夜にわたりで老人問題をテーマにしたNHKBS映画
を観ました。こうしたものはあまり観たくないと言う人も居ますが、老人問題は避け
て通れないことと思いました。
一昨夜 「殯の森」 昨年カンヌ映画祭で特別審査員賞に輝いた
(もがり) 若き映画監督 河瀬 直美さんの作品
軽い認知症の老人と老人ホームの介護士の
心温まるドラマ。 33年前になくなった妻のお墓
を探し、森の中を彷徨う二人の姿に感動
{ 殯} とは「愛する死者を偲ぶこと」 でありまた「偲ぶ場所とも」
昨夜 「老親」 作家 門野 晴子さんのエッセイ「老親を捨てられ
ますか」の原作
自宅で夫の父親と同居しながら、自立させていく。
女優 萬田 久子さん 小林桂樹さん 好演
夫は二人の親でよいが、妻は4人の親の面倒を見る
ことの矛盾も受け入れながら、エッセイストとして明るく
とらえられていました。
今夜 「そうかもしれない」 詩人 耕 治人氏の原作
認知症となった妻(雪村 いづみさん役)との生活
で、自らも病に犯され自宅での生活が困難となり、
病院へとなるが、・・・・
愛情溢れる夫婦愛の物語。
落語家 桂 春団冶さんの夫役 好演でした。