今日のシネマ
2022年 インド
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BRAVO !!
す、すごい映画でした・・・・・
昨年の10月に劇場公開され、ずっと気になっていたものの
そのうち行こうと後回しにしていたら
一日一回、しかも午後の上映になっていたので
一昨日に慌てて観に行ってきました
私はIMAXでの鑑賞でしたが
これは絶対に絶対に絶対に劇場で(できればIMAXで)観るべき映画です
もう何をどう書いたらいいのかわからない・・・
どんな言葉を並べても 多分、この感動を伝えることはできないと思います
元々、ボリウッドが大好きなので、尚更大興奮でした
上映時間3時間!
途中、INTERVAL という文字が映し出されたので
え? これって休憩があるの?
って思ったら、場面が変わって回想シーンに・・・
あれは何だったんだろう、と後から調べたら、
本国では 本当に10分間の休憩があったそうです
これから観る方、必ずトイレを済ませてからご覧くださいね
途中で中断するなんてもってのほか・・
一秒たりとも目を離してはいけません
さて・・・・
3ヶ月以上経った今でもまだ劇場上映されているので
詳細な内容を書くのは控えますが、サマリーとして少し書くと
英国植民地時代のインド・・・・
英国軍にさらわれた妹を救出するため立ち上がったビーム(N.T.ラーマ.ラオ.Jr)
と
そのビームを追う英国政府下の警察官ラーマ(ラーム・チャラン)
互いの素性を知らずに、偶然出会った二人が無二の親友になる
しかし、その後 真実が明るみになり・・・・という話
もうね、ツッコミどころ・・・ しかありません
うっそ~~~! ありえな~~~~い! の 連続
でも、いいんです!(カビラ風に)
それが、「RRR」なのだから!
そうそう、「RRR」の意味ですが、
最初は 監督と主演二人の俳優の名前に「R」が入っているのでそれを仮題としてたのだけど
その後、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の
頭文字から付けられたそうです
そして、インド映画にかかせない 歌って踊るシーンは あるのか・・
もちろん ありますとも!
「ナートゥ」が 最高!!!!!!!
鳥肌が ぶぁ~~~~~っと立ちました
ああ、あのシーンも あのシーンも
みんな凄かった~~!
・・・これくらいにしておくか・・
監督は バーフバリシリーズの S.S.ラージャマウリ
ラーマとビームは、実在したインドの独立運動の英雄で
実際には出会うことがなかった二人が もし、出会っていたらどうなっていたか
・・・というのが この映画を作るきっかけになったそうです
映画が終わった後、しばらくは誰も席を立つ人がいませんでした
エネルギーを使い果たして放心状態・・・?
私も未だに 映像がグルグルしています
申し訳ないけれど、マーベリックが霞んじゃいましたもん・・(ごめんよ、トム)
興奮して好き勝手書きましたが、あくまでも個人の感想です
拷問のシーンもあるので、そういうのが苦手な方はお気をつけください
いつまで上映しているんだろう
これは、パパにも観せたかったなぁ・・・
もう一回行っちゃう? 笑
2023-4