夏休みに息子をプールに連れて行ったのは、たったの1回だけでした。
旅行先では少し泳いだけれど、息子が泳ぐ感覚をつかめそうだっただけに、本当はもっともっと泳ぎに連れて行ってあげたかったなぁ・・・。
連れて行ってやりたい気持ちは十分あって、リビングに浮輪や水着の入ったスイムバックを積んだままになっていました。
それをそのまま片付けるには忍びなくて、この土曜日に、家族で関西サイクルスポーツセンターのプールに行ってきました。
市民プールは一斉に8月末で終わりになってしまったけれど、ここは、9月4日までの営業でした。
ただ、山にある遊園地で、ゲートを入ってプールまではずっと坂道を下って行かなければならず、当然帰りは上り坂で、3日経った今でも股関節が痛みます。
そんな苦労をして連れて行ったのに、息子は、
「水が冷たくて、顔付けられへん!」
と言って、あまり泳ごうとはしませんでした。
確かに、開園からあまり時間が経っていなかったせいか水温は低かったのですが、一度浸かってしまえば慣れてしまうものです。
私も先にプールに入って息子を呼んだのですが、なかなか入らないし、入っても立ちつくしたまま。
「水が痛いねん・・・。」
と言って、泳ぎたがりません。
プールから上がってウロウロしたり・・・。
小さな子ども向けのプールが多かったので、最後は50メートルプールに戻り、横方向にバタ足で何度か足を付きながら往復しました。
それで、今年の泳ぎ納め。
実質、1時間程しか遊んでいません。
「〇〇がもう十分と思うんやったら、帰ろか?」と、声をかけると、
「いいの~?」と、息子。
「〇〇のために来たんやもん。これが今年最後のプールになるから、〇〇がもっと泳ぎたかったら泳いだらいいし、もういいんやったら、帰るで~。」
と、言うと、
「も~いい。」
親の本音としては、駐車場代に入園料にプール料金・・・。
もっといっぱい遊んでほしかったけど。。。
息子は、遊園地の乗り物やアトラクションにも興味がありません。
まぁ、息子のために来たんだし、嫌なものは仕方がありません。
もしかすると、水の冷たさや消毒液の強さなんかも、息子にとっては過敏に影響するのかもしれませんし。。。
親の自己満足となってしまいましたが、これで、心置きなくプールセットを片付けるとしましょう。
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