雀にパンくずを与えるのですが、カラスはどこからか来て
雀たちの食べ物を口いっぱいに加えて立ち去ります。
カラスは、一羽で来ている場合と二羽で来ている
場合があります。
カラスは体が黒いことやごみの集積場に朝早く来て
ゴミ袋を破り散らかすので、嫌われてしまいます。
今日は嫌われるカラスとパンジーを紹介致します。
近くの屋根に来て様子を見る「カラス」
－ 鋭い目をしていますー
鉢植えの「パンジー」
聖書を学ばれた方々は、「神エホバの最大の愛の行為」とは、どのような行為を指すのかはすぐにお分かりです。聖書を調べると偉大な創造者エホバ神の愛ある親切は、沢山あります。その中でも最大の愛の表明であるのは、宇宙を創造し、その中に地球を創造し、人が住むためにすべての環境、物理的法則を整えてくださったことです（創世記１章。イザヤ４５：１８）。しかも、私たち人間を「男性も女性も神の像（かたち）」に創造し、み言葉・聖書を備え、とこしえにわたる幸福な生活をできるように導き続けてくださっています（創世記１：２７）。今日お伝えするのは、神エホバの畏怖の念を抱く創造の業の面ではなく、神エホバの最愛の独り子イエスを地上に遣わされ、み子イエスが贖いの死を遂げられた、最大の愛の行為に関するものです（ヨハネ３：１６）。
イエスを一本の杭につけ処刑を指揮したローマ軍の百人隊長は、イエスの死の前に生じた闇と、死後に生じた激しい地震に大いに驚きました。そして、「確かにこては神（エホバ）の子であった」と言いました（マタイ２７：５４）。イエスが普通の人間の子ではないことが明らかでした。その軍人は、至高の神エホバの独り子イエスの処刑に手を貸したのです。では、そのみ子イエスは、み父エホバにとってどれほど大切な方だったのでしょうか。
聖書にはイエスが、「全創造物の初子」と記されています（コロサイ１：１５）。考えてもみてください。神エホバの独り子イエスは、物質宇宙が存在する前から存在していたのです。では、み父エホバとみ子イエスはどれほど長いあいだ共におられたのでしょうか。宇宙の年齢を１３０億年と推定する科学者たちがいます。あなたは、それほどの長い期間を想像できますか。科学者の推定による宇宙の年齢を理解する助けとして、あるプラネタリウムには、長さ１１０mほどの年代表があります。訪れた人がその年代表に沿って歩くとき、１歩は、宇宙の存在期間における約７，５００万年に相当します。年代表の最後に、人類史の全期間が、何と人の髪の毛ほどの大きさの線１本で示されています。この推定が正確であるとすれば、その年代表全体をもってしても、神エホバのみ子イエスの命の長さを表わすことは出来ません。それほどの長い期間、み子イエスはどこで何をされていたのでしょうか。
み子イエスは、み父エホバの用いる「優れた働き手」として、喜んで天で仕えていました（箴言８：３０）。聖書はこのように記しています。「み子を離れて存在するようになったものは一つもない」（ヨハネ１：３）。ですから、み子イエスは神エホバと共に働き、他のすべてのものを創造されたのです。お二方は、何と胸の躍る長い幸福な時を過ごされたのでしょう。さて、大抵の人は親子の間の愛が極めて強いことを認めます。また、愛は「結合の完全なきずな」と聖書は記しています（コロサイ３：１４）。では、上に記した通り、果てしなく長い期間にわたって存在しているきずなの持つ力は、私たちには見当もつかないのではないでしょうか。神エホバとそのみ子イエスが、他のすべてに勝る最も強いきずなで結ばれていることに疑問の余地はありません。
次回は、神エホバは強いきずなで結ばれているみ子イエスを地上に遣わし、贖いの死を遂げた事柄を通して、神エホバの最大の愛の行為（その２）をお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。
赤かぶも 並ぶ日々なり 道の駅 今日の一句
庭に咲く「カタバミ」
