近くの美容院に初めて見る鉢植えの「ルッセリアの花」が咲いていました。
赤の筒状の花で、とても珍しい花です。葉も細くて長く、
お家の方の話しではヨーロッパの花ではないかと言われました。
私の手持ちの花図鑑にも山野草図鑑にも紹介されていませんでした。
今日はルッセリアの花とキバナコスモスを紹介致します。
珍しい「ルッセリアの花」
近くの道辺に咲いている「キバナコスモス」
イエスが命じられた神の王国の良いたよりの真理を家から家に伝道していますと、時々、「自分の力で生きており、神も聖書も関係ない！」と、豪語される方がいらっしゃいます。果たして人間は、自分の力で生き、命を維持し、神エホバは関係ないのでしょうか。聖書は次のように教えています。
「「エホバ、わたしたちの神よ、あなたは栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方です。あなたはすべてのものを創造し、あなた（エホバ）のご意志によってすべてのもは存在し、創造されたからです」（啓示４：１１）。
上の聖句に示されている通り、神エホバは、栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方であることが記されています。その理由は、神エホバがすべてのものを創造し、神エホバのご意志によってすべてのもは存在している、ことが明記されています（創世記１章）。当然ながら「すべてのもの」には人間も含まれています。さらに、聖書のイザヤ書の中には、宇宙の創造者であるエホバ神が、地球は人が住むために秩序正しく創造されたことも記されています（イザヤ４５：１８）。だれでも承知している通り、畏怖の念を抱く宇宙や美しい命の宿る惑星の地球を人間が創造したのではありません。
この地球上には人間が生きるための空気や水や土壌や鉱石や多種多様な食物やエネルギーが備えられています。人間が創り出したものは何一つありません。身にまとう衣服の素材もすべて備えられ、住宅の素材も備えられています。食べるために食材を煮炊きする火も安全燃焼するように、空気は酸素と窒素の程よい割合で備えられています。また季節を通して、人が住むために太陽から程よい温度を保てる位置に地球が存在しています。人間の生命を維持する温度を保つために、地球は時速１０万７千キロメートルのスピードで走り、これより遅くても速くてもいけない適切なスピードが維持されています。地球に人が住むために太陽も月も、季節も神エホバが備えてくださいました（創世記１：１４～１８）。
私たちの命を維持するための物理的法則・重力、電磁力、強い核力、弱い核力を備えてくださり、人が住むために秩序正しく地球を備えてくださっています（イザヤ４５：１８）。こうした物質や物理的法則の他に、私たちが幸福に生きるための「聖書」も備えてくださっています。これらの備えの何一つ人間が備えたのではなく、神エホバのご意志によって備えられ、私たちの命が維持され、存在しています。あなたも、神エホバに栄光と賛美と力を帰せられる方々のお一人であれば幸いです。
雨上がり 散歩道にも こぼれ萩 今日の一句
ご近所の庭の「カンナ」
