今日からはイザヤ39章に引き続きイザヤ40章を紹介致します。イザヤ書は西暦前732年以降に書かれたものですが、現在の全ての人に関係する重要な言葉が収められています。
あなたも、日々の生活の中で試練や困難な出来事に遭い、慰めを必要としたことがあるかも知れません。
神エホバは「忍耐と慰めを与える神」です(ローマ15:5)。その一つの方法は、み言葉聖書に記された約束を通して慰めてくださいます。例えば愛する家族を亡くした時、その愛する人が神エホバの新しい世のこの地上の楽園に復活するという、慰めです(ヨハネ5:28、29)。また、間もなく諸悪を終わらせ、この地上を義の宿るパラダイスに戻すという約束の慰めがあります(ペテロ第二3:13)。来たるべきその地上の楽園に生き残り、永遠に生きるという慰めとなる福音は如何でしょうか(詩編37:9~11,29.啓示21:3~5)。
神エホバの約束は本当に信頼できます。神エホバは私たちが全く頼れる偉大な創造者です(伝道の書12:1)。ご自分がみ言葉聖書を通して語られた言葉は、その通り実行する能力も意志もお持ちです(イザヤ55:10,11)。その点は、預言者イザヤを通して語られた、エルサレムに真の崇拝を回復させるという、神エホバの宣明に関連して強力に示されました。では、イザヤ40章に示されている慰めとなる預言を考慮しましょう。そうすれば、必ず約束を果たされる方エホバ神に対する信仰を強めることができるでしょう。
次回からイザヤ40章を順次紹介致します。
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キジ鳩も のんびりとして 秋日和 今日の一句
のんびりと見下ろす「キジ鳩」