神エホバは、ご自分の預言者イザヤを通して、ご自分を愛ある羊飼いに例えられました(イザヤ40:9~11)。エホバ神は羊飼いが羊を優しく世話するのと同じように、保護と導きを与えてくださるのです。神エホバは、そのように優しいだけではなく、人とは異なり全知全能であることもイザヤを通して明らかにされています。その事は、当時ユダヤ人の流刑者が回復の約束を待つ確信となりました。イザヤは次のように記しています。
「誰が手のひらのくぼみで全ての水を量り、開いた手の幅で天を測れるか。誰が地上の土を容器に集め入れ、山々をてんびんで、丘をはかりで量れるか。誰がエホバの聖なる力を測れるか。誰が助言者として神(エホバ)を教えられるだろうか。神(エホバ)は理解するために誰に助言を求めたというのか。誰が神(エホバ)に公正の道を教え、知識を与え、真の理解の道を示したのか」(イザヤ40:12~14)。
上の聖句の言葉は、当時の神エホバの民のユダヤ人も、現在の世界中の人々にとっても熟考すべき、畏怖の念を起こさせる問いかけです。全知全能の神エホバが、私たち人間をご自分に似た者に創造してくださり、愛や公正や知恵や力を調和よく発揮できる能力を備えてくださったことに深く感謝を表す方々は幸いです(創世記1:26,27)。
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庭で咲き続ける鮮やかな「ランタナ」