ヨシュアは神エホバとの契約を破ったアカンを、アカンとその家族と家畜を処断したころが記されていました。引き続き神エホバがヨシアに言った言葉が記されていますので紹介致します。
「エホバはヨシュアに言った。「恐れたりおびえたりしてはいけない。兵士全員を連れて、アイに攻め上りなさい。私(エホバ)はアイの王と民と町の土地をあなたに与える。エリコとその王にしたように、アイとその王にもしなければならない。ただし、戦利品と家畜は自分たちのものとして奪い取ってよい、町の背後に伏兵を配置しなさい」。
ヨシュアと兵士は皆、アイに攻め上った。ヨシュアは3万人の強い戦士を選び、夜のうちに送り出した。こう命じた。「町の背後に伏兵として潜んでいなさい。町からあまり遠くに離れず、全員待機していなさい。私(ヨシュア)は軍勢を率いて町に近づき、以前のように彼らが出撃してきたら、退却します。彼らが後を追って出てきたら、町から引き離すようにします。彼らは、「以前のように退却していくぞ」と言うでしょう。私たちは退却します。その時、皆さんは潜んでいた場所から立ち上がり、町を攻略するのです。エホバ神はその町を与えてくださいます。町を占領したらすぐ火を放ちなさい。エホバの言葉の通りにすべきです。さあ、命令は与えました」。
ヨシュアはその人たちを送り出した。彼らは伏兵として潜む場所に進んで行って、べテルとアイの間、アイの西方で配置に就いた。ヨシュアはその夜、軍勢と共にいた。」(ヨシュア8:1~9)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはヨシュアに「恐れたりおびえたりしてはいけない」と、命じています。ヨシュアは神エホバのご意思を行うに当たって、恐れたりおびえたりする必要はないのです。なぜなら、神エホバは必ず成功するように保護と導きを与えてくださる神だからです。ヨシュアは神エホバに命じられた通りアイに攻め上り、戦略を指示しました。ヨシュアは神エホバに樹順であり、全き信仰を抱いていたことが、ヨシュアの命じた言葉から分かります。こうしたヨシュアの言動に見倣う方々は幸いです。
引き続きヨシュアはどのように行動するでしょうか。次回にお伝え致します。
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土佐ミズキ 咲く様静か 午後の庭 今日の一句
庭に咲いている「トサミズキの花」