聖書には、神エホバがご自分の奉仕者モーセに命じた通りに、モーセはヨシュアに命じたことが記されていました。引き続きヨシュアはどのように行動するでしょうか。次のように記されています。
「ヨシュアは全土を征服した。山地、ネゲブ全体、ゴシエン全域、シェフェラ、アラバ、イスラエルの産地とそのシェフェラであり、セイルに面するハラク山から、ヘルモン山の麓にあるレバノンの谷のバアル・ガドまでである。ヨシュアはそこの全ての王を攻略して打ち破り、殺した。ヨシュアはかなりの期間をかけてこれらの全ての王と戦った。ギベオンに住むヒビ人以外にイスラエル人と平和な関係を結んだ町はなく、ほかは全て戦って征服した。彼らの心が頑固になるままにしてイスラエルと戦うようにさせたのは、エホバだった。彼らに憐れみを示さず、滅ぼし尽くすためだった。エホバがモーセに命じた通り、彼らは全滅すべきだった。
その時ヨシュアは、山地から、ヘブロン、デビル、アナブ、ユダとイスラエルの全ての産地から、アナク人を一掃した。彼らと彼らの町を滅ぼし尽くした。イスラエル人の土地にアナク人は残されなかった。ガザとガドとアシュドドにだけ残っていた。ヨシュアは、エホバがモーセに約束しいた通り、全土を制圧した。そしてそれをイスラエルに、相続していく土地として部族ごとにそれぞれの分に従って与えた。その土地は平穏で、戦争はなかった。」(ヨシュア11:16~23)。
上の聖句に記されている通り、ヨシュアは全土を制圧したことが記されていWます。それは、神エホバがモーセに約束した通りの、全土の制圧でした。ヨシュアはモーセの後継者として働きました。ヨシュアは制圧した全土をイスラエルの部族ごとに分割し与え、その土地は平穏で、戦争はなかった、ことが記されています。神エホバのご意思が反映されていたのです。
さて、ヨシュアとイスラエル人はどのように進むでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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小さくも カラスノエンドウ 可憐なり 今日の一句
庭に咲いている「ディモルフォセカの花」