アモリ人の5人の王はヨシュアとイスラエル人から逃げて、マケダの洞窟に隠れたことが記されていました。事態はどのように進展するでしょうか。聖書には次のように記されています。
「ヨシュアとイスラエル人が彼らを非常に大勢殺し、防備された町に逃げ込んだ人たち以外を一掃した後、軍勢は皆マケダの宿営のヨシュアのもとに無事に戻ってきた。あえてイスラエル人をののしる人は一人もいなかった。ヨシュアは言った。「洞窟の入り口を開け、5人の王を洞窟から連れてきなさい」。5人の王、すなわちエルサレムの王、ヘブロンの王、ヤルㇺトの王、ラキシュの王、エグロンの王が洞窟から連れてこられた。王たちが連れて来られると、ヨシュアはイスラエルの全ての人を呼び、共に行った兵士の司令官たちにこう言った「進み出なさい。この王たちの首を踏みなさい」。司令官たちは進み出て、彼らの首を踏んだ。ヨシュアは言った。「恐れたりおびえたりしてはなりません。勇気を出し、強くありなさい。エホバは皆さんが戦う全ての敵にこうするからです」。
その後ヨシュアはその者たちを殺し、死体を5本の杭に掛けた。夕方まで杭に掛けられていた。ヨシュアは日没時に、死体を杭から下ろし、彼らが隠れていた洞窟に投げ込むように命じた。洞窟の入り口には大きな石が置かれ、今日までそのままである。
その日ヨシュアは、マケダを攻略し、剣で討った。そこ王と全ての人を滅ぼし尽くし、一人も生かしておかなかった。エリコの王にしたようにマケダの王にもした。」(ヨシュア記20:20~28)。
上の聖句に記されているように、よしゅあはマケダを攻略し、剣で討ち、全ての人を滅ぼし尽くしたことが記されています。ヨシュアは容赦なく無慈悲なことをしたように見えますが、神エホバがそのようにされたのです。マケダの王と人々は神エホバの目に許されない人々、真の平和を求め、愛と公正を行わない人々だったのです。さらに、ひどい偶像う崇拝に陥っていたものとも考えられます。
引き続き物事はどのように進展するでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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ぼんぼりと 風に揺れおり 桜かな 今日の一句
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