Oさんから前日嬉しい誘い。登っていない山の一つである男だる山(1342.8m)に登らないかという話、予定していたことはキャンセルし、当日に望む。参加者は私を除くと全てOさん、クワトロOということになる。目的の山は、馬籠峠の東に位置する山。ネットでは細野から登る方が多いので、3人がそのルートの地図を用意したが、馬籠峠から登るということでハズレ、やはりルートも聞いておかないといけないと反省した。
閉められた峠の茶屋の右から登り始める。
馬籠峠 既に800mの標高 山頂までは534mしかないが・・・・
まずは山腹を巻く。しばらく行くと、尾根に取り付く。急な登りで尾根に到着。ここからは県境にそって男だる山山頂まで歩く。前半は比較的痩せ尾根で随所に急登がある。登山道は明瞭で迷うところもないし、要所には赤テープが付けられている。登山口から1時間で300mを登る。
登山道
最初の休憩
計算では残り200m余り、しかし、そこからしばらく登ると笹の背が高くなり、道も明瞭ではなくなる。踏み跡を外すとそこはかなりのヤブとなるが、時々外してしまう。さらに先を行く者に遅れると容易に外す。2時間で山頂に到着。展望は全くないし、時間も早いので、すぐに下り始める。ヤブが消えたあたりの広い尾根で昼食。帰りは少しショートカットし、峠到着は11時35分。
山頂
山頂
さて、この私を除くメンバーでは密かに本日の2回戦が企てられていた。午前中に1回戦が終了してしまったため、峠に到着後いよいよ2回戦が始まった。私は、当初からそんな計画があることは露知らずだったし、このメンバーの中では最年長でしかも鈍足。2回戦はできればなしにして欲しいとの願いむなしく、ロクロ天井(1471.6m)に行くことが決定されてしまった。もちろん、車の中で帰りを待つという選択もあった。なんせ、ロクロ天井には数年前に登っているし、1回戦と同じく展望も何もなく魅力というものが全くない山なのである。
「牛に引かれて善光寺」のとおり、車止めゲートから林道を歩き始める。
車止めゲート 2,3台しか置けない
見覚えのある作業小屋を過ぎ、さらに林道を登っていく。前回は小屋近くから尾根に取り付き、反時計回りに登ったが、今日は最短コースということで、「ロクロ天井」という表示からわきの林道に入り、そこの終点まで登る。
ロクロ天井という表示がある
少し、トラバースして、尾根を登っていくと稜線に達する。
背の高い笹が出現するが、明瞭な道と赤テープがあるので、心配はない。しかし、稜線に達してから意外に山頂は遠かった。山頂は一部の切り払いがあるほかは背の高い笹に囲まれている。こんな山どこが面白いのか、ただただ再認識するだけのような気持ちがする。今回唯一登っていないメンバーの希望に応えたリーダー(それに付き従った私も)本当にご苦労様でした。
山頂
男だる山 馬籠峠7:30→山頂9:35→峠11:39(途中昼食タイム含む)
ロクロ天井 車止めゲート12:35→山頂14:14→ゲート15:25
閉められた峠の茶屋の右から登り始める。
馬籠峠 既に800mの標高 山頂までは534mしかないが・・・・
まずは山腹を巻く。しばらく行くと、尾根に取り付く。急な登りで尾根に到着。ここからは県境にそって男だる山山頂まで歩く。前半は比較的痩せ尾根で随所に急登がある。登山道は明瞭で迷うところもないし、要所には赤テープが付けられている。登山口から1時間で300mを登る。
登山道
最初の休憩
計算では残り200m余り、しかし、そこからしばらく登ると笹の背が高くなり、道も明瞭ではなくなる。踏み跡を外すとそこはかなりのヤブとなるが、時々外してしまう。さらに先を行く者に遅れると容易に外す。2時間で山頂に到着。展望は全くないし、時間も早いので、すぐに下り始める。ヤブが消えたあたりの広い尾根で昼食。帰りは少しショートカットし、峠到着は11時35分。
山頂
山頂
さて、この私を除くメンバーでは密かに本日の2回戦が企てられていた。午前中に1回戦が終了してしまったため、峠に到着後いよいよ2回戦が始まった。私は、当初からそんな計画があることは露知らずだったし、このメンバーの中では最年長でしかも鈍足。2回戦はできればなしにして欲しいとの願いむなしく、ロクロ天井(1471.6m)に行くことが決定されてしまった。もちろん、車の中で帰りを待つという選択もあった。なんせ、ロクロ天井には数年前に登っているし、1回戦と同じく展望も何もなく魅力というものが全くない山なのである。
「牛に引かれて善光寺」のとおり、車止めゲートから林道を歩き始める。
車止めゲート 2,3台しか置けない
見覚えのある作業小屋を過ぎ、さらに林道を登っていく。前回は小屋近くから尾根に取り付き、反時計回りに登ったが、今日は最短コースということで、「ロクロ天井」という表示からわきの林道に入り、そこの終点まで登る。
ロクロ天井という表示がある
少し、トラバースして、尾根を登っていくと稜線に達する。
背の高い笹が出現するが、明瞭な道と赤テープがあるので、心配はない。しかし、稜線に達してから意外に山頂は遠かった。山頂は一部の切り払いがあるほかは背の高い笹に囲まれている。こんな山どこが面白いのか、ただただ再認識するだけのような気持ちがする。今回唯一登っていないメンバーの希望に応えたリーダー(それに付き従った私も)本当にご苦労様でした。
山頂
男だる山 馬籠峠7:30→山頂9:35→峠11:39(途中昼食タイム含む)
ロクロ天井 車止めゲート12:35→山頂14:14→ゲート15:25
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