高山植物が楽しめる夏には少し早いが、日本百名山で撮った写真をこれから何回かに分けて紹介する。百名山を既に全部登ってしまった人、あるいは目指そうとする人、全く考えていない人全ての人を含めて楽しめるようなブログシリーズを今日から始める。といっても、過去に登った百名山はもちろんフィルム写真だから、2010年からの写真に限定し、さらに花を中心にブログを書くことにしたい。高山植物が楽しめるのは九州だと5月だが、それ以外はほぼ6月から8月に限られる。従って、その時期に登った百名山ということになる。
まずは、第一回目は東北地方の八幡平、岩手山、早池峰山をとりあげる。これらの山はツアーを利用した初めての山ということになる。
◯八幡平(1613m) 2010年7月1日
八幡平は1613mの最高点を中心に緩やかに広がる高層湿原に咲く多くの花が魅力的であり、アスピーテラインを利用すれば容易にその魅力に触れることができる。
写真右下の①茶臼岳登山口から源太森、八幡平、1493m地点までの歩き
源太森から八幡沼方面を望む
高層湿原
シナノキンバイ
ミズバショウ
◯岩手山(2038m) 2010年7月2日
盛岡市内からも秀麗な山姿を見ることができる。宮澤賢治も登っている。私たちは焼走り登山口から登り、途中噴出口付近を経由して登った。
右上①焼走りから噴出口、避難小屋から山頂へ
溶岩流地帯から山頂を望む
岩手山に多いコマクサ
コマクサがこのように群生している
シラネアオイの群生
ハクサンチドリ
ミヤマハンショウヅル クレマチスの原種
山頂付近の火口
◯早池峰山(1917m) 2010年7月3日
「遠野物語」の遠野にも近く、麓の岳にある「早池峰神社」は有名。蛇紋岩地帯には早池峰ウスユキソウ(和製エーデルワイス)と言われ、この山だけは登りたいと思っていた。
河原坊から山頂、下りは小田越へ
早池峰ウスユキソウ
同上
ミヤマオダマキ
ミヤマアズマギク
ミヤマシオガマ
まずは、第一回目は東北地方の八幡平、岩手山、早池峰山をとりあげる。これらの山はツアーを利用した初めての山ということになる。
◯八幡平(1613m) 2010年7月1日
八幡平は1613mの最高点を中心に緩やかに広がる高層湿原に咲く多くの花が魅力的であり、アスピーテラインを利用すれば容易にその魅力に触れることができる。
写真右下の①茶臼岳登山口から源太森、八幡平、1493m地点までの歩き
源太森から八幡沼方面を望む
高層湿原
シナノキンバイ
ミズバショウ
◯岩手山(2038m) 2010年7月2日
盛岡市内からも秀麗な山姿を見ることができる。宮澤賢治も登っている。私たちは焼走り登山口から登り、途中噴出口付近を経由して登った。
右上①焼走りから噴出口、避難小屋から山頂へ
溶岩流地帯から山頂を望む
岩手山に多いコマクサ
コマクサがこのように群生している
シラネアオイの群生
ハクサンチドリ
ミヤマハンショウヅル クレマチスの原種
山頂付近の火口
◯早池峰山(1917m) 2010年7月3日
「遠野物語」の遠野にも近く、麓の岳にある「早池峰神社」は有名。蛇紋岩地帯には早池峰ウスユキソウ(和製エーデルワイス)と言われ、この山だけは登りたいと思っていた。
河原坊から山頂、下りは小田越へ
早池峰ウスユキソウ
同上
ミヤマオダマキ
ミヤマアズマギク
ミヤマシオガマ
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