Wall Street Journal紙に、安全保障政策に関する鳩山民主党政権の立ち位置を危惧する元アメリカ政府高官の投稿が掲載されました。元国家安全保障会議(NSC)不拡散戦略部長のキャロリン・レディ(CAROLYN LEDDY)女史の論稿。もちろん、これはブッシュ共和党政権に近しい人物の投稿であり、現在のオバマ民主党政権の鳩山民主党政権に対する認識とは些か異なる可能性はある。け . . . 本文を読む
鳩山首相がぶち上げた「東アジア共同体構想≒日本と支那の同盟構想」は、それがアメリカ外しを意図するものではないかとして、保守・リベラルを問わずアメリカの政界からは不信の目で見られています。では、アメリカを除く世界ではどう受け取られているのか。就中、当の支那と欧州ではどう受け取られているのか。本稿ではこのことを確認する上で参考になる記事を紹介します。出典は英国のDaily Telegr . . . 本文を読む
None of this is to deny that China is playing a constructive—and vital—role on a number of international fronts. A year ago there was much scepticism about whether the huge fiscal boost . . . 本文を読む
世界は支那をどう見ているか。日本では、「21世紀は支那の時代」とでも言いたげな朝日新聞や民主党に代表される「反日・反米-媚支那」の言説が、民主党政権の成立とともに力を増しているようにも見えます。他方、「支那とは即国交断絶せよ」とか「支那人が靖国神社を批判することは許さない」等々の主張も見られないではない(畢竟、それが我々にとっていかに不愉快であろうと、そして、中にはA級戦犯の定義さえ知らない不 . . . 本文を読む