産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

『カウンセリングの技法』~國分康孝

2011-05-04 | 産能参考図書
私は産業心理コースですが、カウンセリング系ではありません。
スクーリングや学生会など、たくさんの人と出会うなかで、産業心理コースの人は大勢いますが、ほとんどの方がカウンセリング系です。
ビジネス心理系っていう人にほとんど出会うことがありません(たま~にはいる)

「カウンセリングの理論」という科目は、カウンセリング系では3年次に自動配本される科目ですが、ビジネス心理系では、4年次のモデルプランにも入っていません。
モデルプラン通りに4年次の履修科目を決めているわけではないので、選択してみました。

この科目のテキストは、科目名と同じ『カウンセリングの理論』(國分康孝先生)という縦書きで索引がないというカモシュウ向きのテキストではありません(笑)
テキストを読んで「う~ん…」と思った方にお勧めしたいのが、

『カウンセリングの技法』
著者:國分康孝
出版年:1979年
出版社:誠信書房

シラバスにも
【テキストと同じ著者で、「技法」が具体的に書かれているので、あわせて読むと理解しやすい。】
と参考文献として紹介されています。

あわせて読むと理解しやすいというよりは、
【「理論」より「技法」の方が実践的なので、テキストの前に読むと興味がわく。】と言った方がいいかな(笑)

4年次の履修科目を決める前に、事務局で「カウンセリングの理論」を立ち読みしました。
テキストがおもしろかったので履修することにしましたが、よく読むと難しいよね、理論だから(苦笑)
なので「技法」から先に読んでください。
國分先生のお人柄がよりわかって、先生のカウンセリングに対する真摯な姿勢に心を打たれました。

「カウンセリングの理論」は次のカモシュウで試験が受けられるようにがんばりたいと思います。
(リポートは基礎・応用ともに合格済み、スクーリングは未受講)



☆その他の科目の進捗状況☆

「企業社会と自己実現」 基礎・応用リポート終了
スクーリングは6月に申し込んではいるものの、仕事の都合で11月になる可能性大。
カモシュウ受験時期は未定。


それから4月にカモシュウを受けた「パーソナリティの理解」ですが、できれば10月にスクーリングを受けたいです。ただ、仕事の都合で受講できるかどうかはわかりません。



にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生へ
にほんブログ村

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『影響力の武器 [第二版] ―な... | トップ | 雨上がりの庭と学割の話 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メモっておきます♪ (ほぼ群馬2号)
2011-05-05 18:39:33
こんばんは☆彡
今日までSCでした。
しぃさんのブログで参考に履修した心理学です。
直接授業を受けたくて行ってきました。
そして、あの道のり頑張ってます(笑)
図書館で探してみようと思います。ありがとぅございます♪

返信する
ほぼ群馬2号さんへ (ほぼ群馬1号(しぃ))
2011-05-06 21:22:23
こんばんは♪
体調どうですか?
心理学のスクーリング、お疲れさまでした。

山蔦先生、暗記が大変と思ったら、そんなことなかったみたいでなによりです。
私が受けた「ビジネス心理学」の時は初めての通信の授業で、どうすればいいのかわからなかったのかも!?

「カウンセリングの技法」読みやすいよ。
「技法」を読んだからといって「理論」がわかるわけではないのですが(笑)
図書館でリクエストしてみてね。
返信する
國部さん、私もよく読みました (ぎんちゃん)
2011-05-06 23:36:50
日本では、カウンセリングといえば、ロジャーズの初期の来談者中心の一点張りのイメージがありますが、國部さんの本を読んで、いろんな技法があることを知りました。ロジャーズも後期には、エンカウンターというグループ療法が主流だったんですよね。

何度も何度も読んだ本があります。
やはり國部さんなんですが、カウンセリングQ&A全3冊だったかな。
返信する
ぎんちゃんさんへ (しぃ)
2011-05-07 20:01:19
國分さんの「カウンセリングQ&A」1~3、
「カウンセリングの技法」の後ろのページで紹介されています。
国分康孝・国分久子 著とありますが、ご夫婦で執筆された本なのかな!?

今回、「カウンセリングの技法」を読んで國分先生のファンになりました(笑)
また機会があれば別の本も読んでみたいと思います。

ぎんちゃんさん、いろんな分野に詳しいのですね。
ゼミや卒論はどんなことに取り組まれるのか楽しみです。
返信する

コメントを投稿

産能参考図書」カテゴリの最新記事