産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

【コミュニケーション参考図書】『交流分析のすすめ―人間関係に悩むあなたへ―』

2010-11-27 | 産能参考図書
12月のカモシュウの申し込みは1科目のみ『コミュニケーション』(追加履修)
まだ受けられるかどうかわかりませんが、受けられる可能性もあるので、勉強開始しました。

『交流分析のすすめ―人間関係に悩むあなたへ―』
著者:杉田峰康
出版社:日本文化科学社
出版年:1990年11月


とても読みやすい本ですぐに読み終わりました。

産能のテキスト『コミュニケーション』
第3章 相手と自分をよく知る-1-交流分析
<1>交流分析
<2>自我構造分析
<3>交流パターンの分析
<4>基本的構え
<5>ストローク

に対応しています。

それに加えて、

○ゲーム分析
○脚本分析

についても書かれていて、交流分析を理解する上でとても参考になりました。

交流分析って、会社の研修でやったり、この間も産能の「ビジネス心理学」のスクーリングでもやりました。
性格特性を知るとか、理想のエゴグラムに近づけるとか、低いところを伸ばすとか、その程度の知識はありましたが、特にそれほど関心がありませんでした。
この本を読んで、交流分析にはゲーム分析とか脚本分析とかあることを知ったことで、興味がわきました。
テキストにもそこまで載せればいいのに。

普段、交流分析を意識して生活することはないけれど、もし自分の人生を見つめ直す必要がある場合、このような方法で人生の脚本を書きかえられるかもしれないということを覚えておくのはいいかも。

I’m OK.You’re OK.という構えをもつには、幼児期の基本的信頼の確立が大切だけど、それってその時期の親からのストロークが完璧(理想的)なんてことはないと思うので、大人になってから自分である程度意識して身につけることも大切だよね。


この科目、カモシュウは地雷を踏むような気がするのですが(苦笑)
わざわざ追加履修しているので、単位はとっておきたいところです。
(追加履修した理由:配本された科目の、事前学習科目としてあげられていたから)


【その他の参考図書】

『ギスギスした人間関係をまーるくする心理学(エリック・バーンのTA)』
著者:阿部明子
出版社:西日本出版社
出版年:2008年10月

『科学としての異文化コミュニケーション 経験主義からの脱却』
著者:プリブル・チャールズ
出版社:ナカニシヤ出版
出版年:2006年9月



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