産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

東京学生会主催「アンガーマネジメント学習会」に参加

2017-01-16 | 産能の友と(卒業後)
土曜日、産業能率大学通信課程、東京学生会主催による学習会に参加してきました。
学習会には卒業後も1年に1~2回は参加しています。
今回は参加者が多かったです。定員50名のところ、な、なんと80名も参加希望があったそうです
いつも、30~40名くらいかなぁ~というイメージなのですが…
それだけ怒りをコントロールすることにみなさん興味があるっていうことですね。
いつもは、産能で教えていらっやる先生をお招きして行われることが多いのですが、今回は外部講師の方でした。

日本アンガーマネジメント協会所属の藤原末起子さんです。藤原さんは、大学病院での看護師経験を経て大学へ進学、保健師資格を取得後、現在は企業内の健康管理部門で社員の健康管理を担当。保健師スタッフのマネジメント、社員の健康づくり・メンタルヘルスを主とした健康教育に携わっているそうです。
本業の他に
・交流分析協会では、勉強会の主催やインストラクターとしての活動中
・日本アンガーマネジメント協会では、アンガーマネジメントの講座(入門・応用)を定期開催
と活躍されています。

やってはいけないこととして、怒りを感じたときにすぐに反射することがあります
よく、6秒待ってからって言いますよね

その他、自分の「べき」と自分以外の「べき」は違うこと。
その擦りあわせや、自分の許容範囲を広げて安定させ相手を受け容れること、その際の注意事項。
怒りは二次感情であり、一次感情を理解すること。
アンガーログ(記録をつける)で自己分析すること。
怒りに点数をつけたり、感情を表現する言葉をたくさん持つことなどを学習しました。
怒りは練習することでコントロールできる

アンガーマネジメントを学習してみて、これからより気を付けようと思うのは、やっぱり「べき」の違いを意識することと許容範囲を広げることでしょうか。本当は、お互いの「擦りあわせ」ができるといいとは思いますが、相手のあることなので、相手にもよりますよね
もう少し深く学びたいと思ったのは、一次感情へのアプローチの仕方です。

学習会の後は、藤原さんを囲んでの懇親会にも参加させていただきました。
現役の学生の方のお話を聴いて、たいへん刺激になりました。

藤原ご夫妻、東京学生会スタッフのみなさま、参加されたみなさま、ありがとうございました。

また、参加したいと思います。



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